2012年12月28日（金）に公開される『青の祓魔師』（あおのエクソシスト）劇場版の完成試写会がクリスマスイブの24日（月・祝）都内にておこなわれ、人気声優の岡本信彦、神谷浩史、木内秀信と、高橋敦史監督が集結した。
映画の余韻の残るステージに4人が登場すると会場は拍手と大歓声で迎えられる。主人公の奥村燐を担当する岡本は「この作品を皆さんに観て頂けて嬉しいです。ありがとうございます」と感謝の意を述べ、劇場版オリジナルキャラクターのリュウ・セイリュウを担当の木内は「『青の祓魔師』この世界の一員になれて本当に嬉しく思います。皆さんいかがでしたか？いつまでもこの作品を愛していただければと思います」と喜びを語った。そしてメフェイスト・フェレスを担当した神谷は「皆さん！メリークリスマス!!」と語りかけると会場は声援が飛び交いヒートアップ！続けて「今日はみなさんお越しいただいてありがとうございます」と笑顔を見せた。そして、この熱気に少し緊張気味の高橋監督は「今日はありがとうございます。知り合いの監督からは、家に帰ってツイッターでつぶやくまでが試写会だよ、と言われました。宜しくお願いします」と語ると、キャスト陣・会場から笑いがおこった。
劇場版の見どころについて岡本は「沢山ありすぎて…皆さんはどこが一番良かったのかな？とドキドキしています」と語り、とあるシーンでの「オムライスの描写がとても美味しそうで力が入っていたのでは？」と監督に訪ねる一面も。高橋監督は「原作の加藤先生からの相当なプレッシャーが…（笑）」と明かしてくれた。何でもアニメーターの方に、半熟卵の工程を勉強してもらったのだとか。ストーリーはもちろん渾身の描写も注目だ。
木内は「僕は最初アクションが多く（笑）台詞無いシーンがカッコよかったです！」と語ると岡本から「呪文もカッコよかったですよ！そして胸元のコサージュも！」とフォローされると木内は「（コサージュは）決してその辺からちぎってきたわけじゃないですよ！記事に書かないでくださいね！」と予想外のフォローにドギマギの様子。
続いて神谷は「自宅のPCで完成作を観たんですが、こんなに夢中で観たのは学生以来かなと思うくらい、引き込まれてしまいました。スクリーンの向こうに、すごく世界の広がりを感じましたね。今日、皆さんがどんな表情をして観ていたのかな？と、監督と舞台袖で気になっていましたが、終わってみて拍手を頂けたのですごく嬉しかったです」と感謝を述べた。高橋監督も「そうですね。まさか、あんなシーンで爆笑が取れるとは意外でした（笑）どういうリアクションがくるのか予想がつかなかったので、別の意味で楽しめました」と語った。
この度のアフレコは長時間かけて一日で録るスケジュールだったそうで、キャスト人数も多く長時間の為か岡本は「酸素が薄かった！（笑）」と。木内も「休憩もほとんどとらず、タイトなスケジュールだったので、岡本君とはトイレで言葉を交わした位で…」と状況を教えてくれた。TVシリーズと劇場版の違いについて聞かれた神谷は「そこまで違うという事は無いんですが、劇場版は劇場版だけですべてを完結させるという心つもりでやっているので、一言一言に対する集中力が違うかもしれません」と真剣な表情で語る傍ら、岡本と木内が「上手いこと言う！」とコソコソいじる場面も。
クリスマスイブにちなんで、自身の役としてサンタクロースへどんな願いを託すか？との質問に岡本は「燐は、雪男が頭打ってちょっと…頭が悪くなっちゃいますよ～なんて…」と言いかけると神谷＆木内に「“自分が頭良くなる”じゃないの～？そんな考えは良くない!!」と総ツッコミされ、結局岡本は「皆さんに幸せが来ますように」としきり直し拍手をもらった。次に木内、「リュウは…台湾ニ、クリスマス、カエリタイ…」とたどたどしく答え爆笑される。神谷は「この映画が大ヒットして、メフェイストと獅郎の出会い、そこを深く描いているオリジナルエピソードをスクリーンで観たい！」と答える。またもや岡本と木内が“神谷いじり”をしかけるが、「ブツブツ言わない！」と神谷が一喝！続けて「エピソード０として、加藤先生書き下ろしの単行本を劇場で配るとかね」と願いを明かした。キャスト陣のほのぼのとした仲の良さがと伝わってくるステージであった。
最後に客席をバックに「青エク」特製マフラーを巻いた4人が再び現れフォトセッションがおこなわれた。岡本の呼びかけ「これからも応援してくれるよな、せーの！」に、会場全員「アッシャー！」のレスポンス！割れんばかりの拍手と大歓声の中幕を閉じた。
本作は2009年5月より「ジャンプスクエア」（集英社）にて連載されている加藤和恵原作の人気漫画。魔神（サタン）の血を引く奥村燐が、双子の弟・雪男や仲間とともに悪魔を討つ祓魔師（エクソシスト）を目指して成長を遂げる学園ダークファンタジーである。2011年にはMBS・TBS系全国ネットにてTVアニメシリーズとして放送され、演じる声優らの人気も相まって「青エク」と略称が浸透、幅広いファンに支持され話題となった。待望の映画化でTVシリーズの豪華声優陣も再集結、さらに劇場版オリジナルキャラクターが加わり新たな進化を遂げた今作品！どうぞ劇場で体感下さい!!
■『青の祓魔師』（あおのエクソシスト）劇場版
2012年12月28日（金）全国東宝系にてロードショー
関連リンク
劇場版「青の祓魔師」公式サイト＞＞
映画の余韻の残るステージに4人が登場すると会場は拍手と大歓声で迎えられる。主人公の奥村燐を担当する岡本は「この作品を皆さんに観て頂けて嬉しいです。ありがとうございます」と感謝の意を述べ、劇場版オリジナルキャラクターのリュウ・セイリュウを担当の木内は「『青の祓魔師』この世界の一員になれて本当に嬉しく思います。皆さんいかがでしたか？いつまでもこの作品を愛していただければと思います」と喜びを語った。そしてメフェイスト・フェレスを担当した神谷は「皆さん！メリークリスマス!!」と語りかけると会場は声援が飛び交いヒートアップ！続けて「今日はみなさんお越しいただいてありがとうございます」と笑顔を見せた。そして、この熱気に少し緊張気味の高橋監督は「今日はありがとうございます。知り合いの監督からは、家に帰ってツイッターでつぶやくまでが試写会だよ、と言われました。宜しくお願いします」と語ると、キャスト陣・会場から笑いがおこった。
劇場版の見どころについて岡本は「沢山ありすぎて…皆さんはどこが一番良かったのかな？とドキドキしています」と語り、とあるシーンでの「オムライスの描写がとても美味しそうで力が入っていたのでは？」と監督に訪ねる一面も。高橋監督は「原作の加藤先生からの相当なプレッシャーが…（笑）」と明かしてくれた。何でもアニメーターの方に、半熟卵の工程を勉強してもらったのだとか。ストーリーはもちろん渾身の描写も注目だ。
木内は「僕は最初アクションが多く（笑）台詞無いシーンがカッコよかったです！」と語ると岡本から「呪文もカッコよかったですよ！そして胸元のコサージュも！」とフォローされると木内は「（コサージュは）決してその辺からちぎってきたわけじゃないですよ！記事に書かないでくださいね！」と予想外のフォローにドギマギの様子。
続いて神谷は「自宅のPCで完成作を観たんですが、こんなに夢中で観たのは学生以来かなと思うくらい、引き込まれてしまいました。スクリーンの向こうに、すごく世界の広がりを感じましたね。今日、皆さんがどんな表情をして観ていたのかな？と、監督と舞台袖で気になっていましたが、終わってみて拍手を頂けたのですごく嬉しかったです」と感謝を述べた。高橋監督も「そうですね。まさか、あんなシーンで爆笑が取れるとは意外でした（笑）どういうリアクションがくるのか予想がつかなかったので、別の意味で楽しめました」と語った。
この度のアフレコは長時間かけて一日で録るスケジュールだったそうで、キャスト人数も多く長時間の為か岡本は「酸素が薄かった！（笑）」と。木内も「休憩もほとんどとらず、タイトなスケジュールだったので、岡本君とはトイレで言葉を交わした位で…」と状況を教えてくれた。TVシリーズと劇場版の違いについて聞かれた神谷は「そこまで違うという事は無いんですが、劇場版は劇場版だけですべてを完結させるという心つもりでやっているので、一言一言に対する集中力が違うかもしれません」と真剣な表情で語る傍ら、岡本と木内が「上手いこと言う！」とコソコソいじる場面も。
クリスマスイブにちなんで、自身の役としてサンタクロースへどんな願いを託すか？との質問に岡本は「燐は、雪男が頭打ってちょっと…頭が悪くなっちゃいますよ～なんて…」と言いかけると神谷＆木内に「“自分が頭良くなる”じゃないの～？そんな考えは良くない!!」と総ツッコミされ、結局岡本は「皆さんに幸せが来ますように」としきり直し拍手をもらった。次に木内、「リュウは…台湾ニ、クリスマス、カエリタイ…」とたどたどしく答え爆笑される。神谷は「この映画が大ヒットして、メフェイストと獅郎の出会い、そこを深く描いているオリジナルエピソードをスクリーンで観たい！」と答える。またもや岡本と木内が“神谷いじり”をしかけるが、「ブツブツ言わない！」と神谷が一喝！続けて「エピソード０として、加藤先生書き下ろしの単行本を劇場で配るとかね」と願いを明かした。キャスト陣のほのぼのとした仲の良さがと伝わってくるステージであった。
最後に客席をバックに「青エク」特製マフラーを巻いた4人が再び現れフォトセッションがおこなわれた。岡本の呼びかけ「これからも応援してくれるよな、せーの！」に、会場全員「アッシャー！」のレスポンス！割れんばかりの拍手と大歓声の中幕を閉じた。
本作は2009年5月より「ジャンプスクエア」（集英社）にて連載されている加藤和恵原作の人気漫画。魔神（サタン）の血を引く奥村燐が、双子の弟・雪男や仲間とともに悪魔を討つ祓魔師（エクソシスト）を目指して成長を遂げる学園ダークファンタジーである。2011年にはMBS・TBS系全国ネットにてTVアニメシリーズとして放送され、演じる声優らの人気も相まって「青エク」と略称が浸透、幅広いファンに支持され話題となった。待望の映画化でTVシリーズの豪華声優陣も再集結、さらに劇場版オリジナルキャラクターが加わり新たな進化を遂げた今作品！どうぞ劇場で体感下さい!!
■『青の祓魔師』（あおのエクソシスト）劇場版
2012年12月28日（金）全国東宝系にてロードショー
関連リンク
劇場版「青の祓魔師」公式サイト＞＞