アイドリング!!!菊地亜美「頑張らなきゃ｣と後輩のベイビーレイズに戦々恐々

アイドルグループ・ベイビーレイズの2ndシングル「ベイビーレボリューション」(1,000円で発売中　発売元：ポニーキャニオン)の発売記念イベントが、22日、東京・池袋サンシャインで行われ、結成に携わったアイドリング!!!の菊地亜美が応援に駆けつけた。

ベイビーレイズは、2012年に菊地の所属事務所の後輩である大矢梨華子、傳谷英里香、林愛夏、高見奈央、渡邊璃生の5人で結成したばかりのアイドルグループ。

集まった観客の前で、新曲を含む2曲を全力で歌い上げたベイビーレイズに、菊地は「私と同じくらいすっごく歌がヘタだったのに、ボイトレってすごいね! 私もちゃんとやっとけば良かった」と感心しきり。

菊地からはサプライズで、初ワンマンライブを3月に行うことが伝えられ「1,000人来てもらえなかったら、解散していいと思う」とメンバーを鼓舞すると、リーダーの傳谷は「握手会の時、ファンの方にベイビーレイズのファンは600人くらいって言われたんですけど……、大丈夫かな?」と不安げな表情を見せながらも、思わぬ発表に嬉し涙を浮かべた。

ベイビーレイズは、”デビューから2年後に武道館ライブを決行しなければ解散”という目標があり、傳谷は「武道館まで時間がなくて焦ってます。

これまで私たちのために時間をかけてくれた人たちのためにも、全力で頑張りたい」と話し、大矢も「弱音を吐かずにポジティブにいきます!」と決意表明。

そんな後輩たちに、菊地は「お偉いさんにはガッツリあいさつして。

自分でマネージャーの名刺を持って営業もした方がいい」とアドバイス。

「頑張ります!」とやる気満々のメンバーに、菊地は「頑張って! って言いたいけど、活躍がちょっと怖い。

今はアイドル戦国時代なので私も頑張らなきゃ」と自省し、「何とかしないとアイドリング!!!も解散かも。

私もアイドリング!!!でレギュラーが取れなかったら辞めます!」と宣言して、関係者を苦笑いさせていた。

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