高良健吾、2012年は「苦手なことを楽しめた年」

　WOWOWの連続ドラマ「罪と罰 A Falsified Romance」に主演する高良健吾が12月22日、同作のDVD＆ブルーレイ発売を記念し、都内の劇場で行われた特別上映会でトークイベントを行った。

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　ドストエフスキーによる文学史上に残る名作「罪と罰」を、落合尚之氏が舞台を現代日本に置き換えて翻案した漫画「罪と罰 A Falsified Romance」を実写ドラマ化。高良演じる引きこもりの青年・裁弥勒（たちみろく）が、自尊心と劣等感の間でもがきながら、ある犯罪に手を染めていく姿を描く。水川あさみ、橋本愛、染谷将太ら豪華キャストが脇を固める。

　今年1年を振り返り、高良は「自分が苦手なことを楽しめた年。苦手なことにも自分から向かえた。いずれはカメラの向こう側を意識しなければいけないと思うけれど、まだ若いのでカメラの手前で上手い下手じゃないところでやっていきたい」と来年への抱負を語った。

　「罪と罰 A Falsified Romance」のDVD＆ブルーレイは、来年1月23日から発売開始。

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