“男女逆転 大奥”誕生の謎が明かされたドラマ『大奥 ～誕生～[有功・家光篇] 』の時代から30年、江戸時代で最も華やかな元禄期、5代目将軍・綱吉の時代を舞台に描かれた映画『大奥 ～永遠～［右衛門佐・綱吉篇］』がついに劇場公開され、22日、都内劇場で初日舞台挨拶が行われた。
満員の観客を前に主演の堺雅人は、「見終わったあとに、直接心に届くような、ストレートで本格的な時代劇が出来たと思います」と作品への手応えを語り、初共演となった徳川綱吉役の菅野美穂について「お会いする前は作品ごとに顔を変えられる方で、どこから攻めたらいいのかわからない、懐の深い女優さんだと思っていたら、共演してみると、それ以上の懐の深さでした。それが最後に全部、菅野さんの役作りだと判るんですけれども、一言では言い表せない色んな面を持った女優さんだと思いました」と話した。すると菅野は堺について「穏やかでニコニコしている、“草食系男子”のような印象だったんですけれども、共演してみるとマイペースで、“植物系”だなと思いました」と語り、会場から笑いを誘っていた。
映画『大奥 ～永遠～［右衛門佐・綱吉篇］』は、世継ぎ問題に端を発し陰謀と愛憎が渦巻く大奥で、京より、富と名声を求めて大奥入りした右衛門佐（堺雅人）と、徳川の血筋を絶やさないという最大責務を負わせられた5代将軍徳川綱吉（菅野美穂）との、儚くも美しい究極の愛の物語が展開されていく。舞台挨拶には堺と菅野のほか、尾野真千子、柄本佑、要潤、椿鬼奴、宮藤官九郎、西田敏行、そして金子文紀監督が出席した。
■映画『大奥 ～永遠～［右衛門佐・綱吉篇］』
2012年12月22日（土）全国ロードショー
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【見逃し配信】ドラマ『大奥 ～誕生～[有功・家光篇] 』はこちら
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映画『大奥 ～永遠～［右衛門佐・綱吉篇］』は、世継ぎ問題に端を発し陰謀と愛憎が渦巻く大奥で、京より、富と名声を求めて大奥入りした右衛門佐（堺雅人）と、徳川の血筋を絶やさないという最大責務を負わせられた5代将軍徳川綱吉（菅野美穂）との、儚くも美しい究極の愛の物語が展開されていく。舞台挨拶には堺と菅野のほか、尾野真千子、柄本佑、要潤、椿鬼奴、宮藤官九郎、西田敏行、そして金子文紀監督が出席した。
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