黒木瞳主演の映画『CMタイム』の公開日が11月10日に決定し、演歌の女王を扮する黒木の姿を映したメインビジュアルが公開された。
同作は飲料メーカーの新CMに起用された性格の悪い演歌女王、落ち目になった国民的時代劇俳優、躁鬱病のヒップホップスターの3人が巻き起こすトラブルを描いたヒューマン・エンターテインメント作。
演歌女王と国民的時代劇俳優は犬猿の仲で、ヒップホップスターが新興宗教の広告塔だったことが発覚するものの、広告マンたちはなんとか円滑に進めようとする。
ところがトラブルにつぐトラブルで現場は大混乱。
果たしてその顛末とは。
わがまま演歌女王に扮するのは、黒木瞳。
あでやかな和服姿と関西弁で歌声も披露する。
広告代理店の社員は豊原功補、自称ブロードウェイ帰りのヒップホップスターは加藤和樹、右往左往させられる広告代理店の社員役は本仮屋ユイカ。
そして、スポンサーの部長は今年で還暦を迎えるモト冬樹、時代劇俳優は中村嘉葎雄といった豪華俳優陣が名を連ねる。
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