イギリスでは、デビューするや有名音楽専門誌でもピックアップされ、9月には名物音楽番組『Later with Jools Holland』にも出演を果たすなど話題となったナタリー・ダンカン。日本でも、来年の国内盤発売を前に輸入盤が注目を集めている。
イギリス出身、5歳で歌、ピアノ、作曲を始め、父親のロック、レゲエ、ダブ、ブルース等のレコード・コレクションを聴きあさって育ったという彼女の音楽は、海外メディアでも“レディオヘッドとジャズ・ヴォーカルのニーナ・シモンの間を自由自在に振幅する稀有な存在”と表現される程振り幅の多いものとされている。
曲のタイトルも強烈だ「Devil In Me(私の中の悪魔)」、「Sky Is Falling(空が落ちてくる)」、「Uncomfortable Silence(居心地の悪い沈黙)」等々、これらの曲は究極にシンプルであるが故に、歌声とピアノの旋律が強烈にリスナーの耳と心に刻まれるに違いない。
ナタリー・ダンカンは昨年の夏、名門レーベルとして比較的クラシックのイメージの強いDecca Recordsと契約しアルバム『デヴィル・イン・ミー』でデビューした。
一般的にはソロ女性アーティストということで、エイミー・ワインハウス、アリシア・キーズ、ジェニファー・ハドソン、ノラ・ジョーンズ等の現代のソウル系歌姫の系譜に数えられているが、前述のアーティストとも異なるスタイルのサウンドや強烈な存在感を主張している。
【その他の写真】
アルバムの8曲目がJimmy Hogarthとの共作である以外は、全曲ナタリー・ダンカンの作詞・作曲。プロデューサーはグラミー賞を3度受賞したことがあるジョー・ヘンリーであることも見逃せない点だ。
これまでにジョーはボニー・レイット、ミシェル・ンデゲオチェロ、アニ・ディフランコ、さらにはアーロン・ネヴィル、アラン・トゥーサンモーズ・アリソンや故ソロモン・バークといった伝説的ミュージシャンの作品を手がけて来たルーツ音楽界きっての名プロデューサーとして知られる。
そんなナタリー・ダンカンだが、2013年2月13日の日本盤リリースにあわせビルボードでの公演とアルバムのプロモーション来日が決定している。
【リリース情報(CD)】
『デヴィル・イン・ミー』
2013.2.13 On Sale
SHM-CD:UCCU-1370 2,300円(税込)
(収録曲)
1.デヴィル・イン・ミー(Devil In Me)
2.キープ・ハー・スマイリング(Keep Her Smiling)
3.ソングバード(Songbird)
4.スカイ・イズ・フォーリング(Sky Is Falling)
5.オールド・ロック(Old Rock)
6.ロンリー・チャイルド(Lonely Child)
7.ピック・ミー・アップ・バー(Pick Me Up Bar)
8.ファインド・ミー・ア・ホーム(Find Me A Home - Natalie Duncan / Jimmy Hogarth)
9.フラワー(Flower)
10.シー・ダン・ダイド(She Done Died)
11.ヴィリアン・ハンズ(Villain Hands)
12.ブラック・ソーン(Black Thorn)
13.アンカンファタブル・サイレンス(Uncomfortable Silence)
14.ビケイム・ソー・スウィート(Became So Sweet)
15.グレース(Grace)
16.ビーン・アローン・トゥー・ロング(Been Alone Too Long)
17.アット・ラスト(At Last - Harry Warren / Mack Gordon)
18.ボーン・イン・マイ・スキン(Born In My Skin)
All songs written by Natalie Duncan except as indicated
*15~18の4曲は日本盤ボーナス・トラックとして収録
【ライヴ情報】
2013/2/18(月) ビルボードライブ東京
2013/2/20(水) ビルボードライブ大阪
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曲のタイトルも強烈だ「Devil In Me(私の中の悪魔)」、「Sky Is Falling(空が落ちてくる)」、「Uncomfortable Silence(居心地の悪い沈黙)」等々、これらの曲は究極にシンプルであるが故に、歌声とピアノの旋律が強烈にリスナーの耳と心に刻まれるに違いない。
ナタリー・ダンカンは昨年の夏、名門レーベルとして比較的クラシックのイメージの強いDecca Recordsと契約しアルバム『デヴィル・イン・ミー』でデビューした。
一般的にはソロ女性アーティストということで、エイミー・ワインハウス、アリシア・キーズ、ジェニファー・ハドソン、ノラ・ジョーンズ等の現代のソウル系歌姫の系譜に数えられているが、前述のアーティストとも異なるスタイルのサウンドや強烈な存在感を主張している。
【その他の写真】
アルバムの8曲目がJimmy Hogarthとの共作である以外は、全曲ナタリー・ダンカンの作詞・作曲。プロデューサーはグラミー賞を3度受賞したことがあるジョー・ヘンリーであることも見逃せない点だ。
これまでにジョーはボニー・レイット、ミシェル・ンデゲオチェロ、アニ・ディフランコ、さらにはアーロン・ネヴィル、アラン・トゥーサンモーズ・アリソンや故ソロモン・バークといった伝説的ミュージシャンの作品を手がけて来たルーツ音楽界きっての名プロデューサーとして知られる。
そんなナタリー・ダンカンだが、2013年2月13日の日本盤リリースにあわせビルボードでの公演とアルバムのプロモーション来日が決定している。
【リリース情報(CD)】
『デヴィル・イン・ミー』
2013.2.13 On Sale
SHM-CD:UCCU-1370 2,300円(税込)
(収録曲)
1.デヴィル・イン・ミー(Devil In Me)
2.キープ・ハー・スマイリング(Keep Her Smiling)
3.ソングバード(Songbird)
4.スカイ・イズ・フォーリング(Sky Is Falling)
5.オールド・ロック(Old Rock)
6.ロンリー・チャイルド(Lonely Child)
7.ピック・ミー・アップ・バー(Pick Me Up Bar)
8.ファインド・ミー・ア・ホーム(Find Me A Home - Natalie Duncan / Jimmy Hogarth)
9.フラワー(Flower)
10.シー・ダン・ダイド(She Done Died)
11.ヴィリアン・ハンズ(Villain Hands)
12.ブラック・ソーン(Black Thorn)
13.アンカンファタブル・サイレンス(Uncomfortable Silence)
14.ビケイム・ソー・スウィート(Became So Sweet)
15.グレース(Grace)
16.ビーン・アローン・トゥー・ロング(Been Alone Too Long)
17.アット・ラスト(At Last - Harry Warren / Mack Gordon)
18.ボーン・イン・マイ・スキン(Born In My Skin)
All songs written by Natalie Duncan except as indicated
*15~18の4曲は日本盤ボーナス・トラックとして収録
【ライヴ情報】
2013/2/18(月) ビルボードライブ東京
2013/2/20(水) ビルボードライブ大阪
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