映画化もされ、第135回直木賞受賞作となった作品『まほろ駅前番外地』(原作・三浦 しをん/出版・文藝春秋)が、瑛太と松田龍平を主演に迎え“ドラマ24第30弾特別企画”として1月11日(金)テレビ東京系にて放送決定!
まほろ駅前で、多田啓介(瑛太)は「多田便利軒」という「頼まれた仕事は極力引き受けます!!」をモットーにした便利屋を営み、なぜかそこへ行天春彦(松田龍平)が居つき、雇った覚えもないのにいつの間にか二人三脚で日々仕事をこなしていく姿を描いたバディストーリー。監督・脚本には、ドラマ24『湯けむりスナイパー』や昨年大ヒットした映画『モテキ』を手がけた、大根仁が担当している。
そんな大根が、この放送を前に、12日、テレビ東京にてマスコミの取材に応じ、今回の作品について語ってくれた。
撮影は、早い段階から行われていたこともあり、「撮影から放送までに、少し余裕をもってできたので、仕上げに時間を掛けられたという“面白さ”がありました」と振り返り、物語の構成に関しては、「原作を読んで、映画をもう一度見直し、原作とか映画とは全く違った世界観を狙いつつ、原作にも“番外地”と入っているのですが、パラレルな感じで作ろうと取り組んだ」と明かし、また今回のキャスティングについては、「どう撮っても格好良くなってしまう2人なのですが、ある種のおかし味とか、どっかつまらなそうに生きている感じだとか、あの2人なら表現できると思った」と確信していた様子、また、ストーリーに関しては、「便利屋が何らかに巻き込まれるという設定を守れば、いろいろな展開ができると思うので、料理のしやすい作品でした」とコメントした。
また、このドラマのオープニングに流れる映像には、逆再生という撮影技術が取り入れられており、「世間の流れに反して逆再生で前向きに歩いて行く2人というのは、テーマに合っている」と述べ、劇中の多田(英太)、行天(松田)の関係性については、「ベーシックは2人のキャラクターに関しては、何も口出しはしてないのですが、理解のある役者二人なのでおもしろ味を足してみたくらいです」と語り、さらに「編集しているうちに、2人のキャラクターの見せ方は若干変わってきつつ、2人がドンドン可愛くなった。僕にはBL(ボーイズラブ)要素があったのかな」とジョークを飛ばし、会場の笑いを誘っていた。
そんな『まほろ駅前番外地』の第1話(1月11日放送)のあらすじはというと…。解体現場の片付けをしている多田と行天。しかし、行天が働かないのに業を煮やした多田が行天にプロレス技をかけ叱ると、「こらー便利屋、まじめに働けー!」と怒鳴られる2人。そんな彼らをじっと見つめる男がいた。
次の日、その男がやって来て、2人に依頼をする。男の名は、スタンガン西村(永澤俊矢)。まほろプロレスというインディーズプロレス団体の代表を務め本人も現役として活動している。しかし、ここ数年は興行もしておらず、そんな西村が50歳の誕生日を機に引退することを決意したので、引退試合の相手を2人に引き受けて欲しいというのだ。引き受けてくれれば入場料全額を渡すという条件に惹かれた多田と行天は、つい依頼を引き受けてしまうが…。
果たして、スタンガン西村の引退試合、2人は無事に試合の相手を務められるのだろうか。そして、大根が話す、オープニングの逆回し映像も興味深い演出となっており、そちらもぜひお見逃しなく!
テレビドガッチでは、このドラマ主演の2人にインタビューを実施!大ヒット映画『まほろ駅前多田便利軒』の続編ドラマとして、『まほろ駅前番外地』が実際に決まった時の話や、お互いの役者としての印象などなど語ってくれている。ぜひそちらもお見逃しなく! ⇒こちらをチェック!
【出演】
多田啓介…瑛太
行天春彦…松田龍平
■『まほろ駅前番外地 ドラマ24第30弾特別企画』
2013年1月11日(金)スタート 24:12~24:52(テレビ東京系)
関連リンク
■瑛太と松田龍平のインタビューはこちら>>
まほろ駅前で、多田啓介(瑛太)は「多田便利軒」という「頼まれた仕事は極力引き受けます!!」をモットーにした便利屋を営み、なぜかそこへ行天春彦(松田龍平)が居つき、雇った覚えもないのにいつの間にか二人三脚で日々仕事をこなしていく姿を描いたバディストーリー。監督・脚本には、ドラマ24『湯けむりスナイパー』や昨年大ヒットした映画『モテキ』を手がけた、大根仁が担当している。
そんな大根が、この放送を前に、12日、テレビ東京にてマスコミの取材に応じ、今回の作品について語ってくれた。
撮影は、早い段階から行われていたこともあり、「撮影から放送までに、少し余裕をもってできたので、仕上げに時間を掛けられたという“面白さ”がありました」と振り返り、物語の構成に関しては、「原作を読んで、映画をもう一度見直し、原作とか映画とは全く違った世界観を狙いつつ、原作にも“番外地”と入っているのですが、パラレルな感じで作ろうと取り組んだ」と明かし、また今回のキャスティングについては、「どう撮っても格好良くなってしまう2人なのですが、ある種のおかし味とか、どっかつまらなそうに生きている感じだとか、あの2人なら表現できると思った」と確信していた様子、また、ストーリーに関しては、「便利屋が何らかに巻き込まれるという設定を守れば、いろいろな展開ができると思うので、料理のしやすい作品でした」とコメントした。
また、このドラマのオープニングに流れる映像には、逆再生という撮影技術が取り入れられており、「世間の流れに反して逆再生で前向きに歩いて行く2人というのは、テーマに合っている」と述べ、劇中の多田(英太)、行天(松田)の関係性については、「ベーシックは2人のキャラクターに関しては、何も口出しはしてないのですが、理解のある役者二人なのでおもしろ味を足してみたくらいです」と語り、さらに「編集しているうちに、2人のキャラクターの見せ方は若干変わってきつつ、2人がドンドン可愛くなった。僕にはBL(ボーイズラブ)要素があったのかな」とジョークを飛ばし、会場の笑いを誘っていた。
そんな『まほろ駅前番外地』の第1話(1月11日放送)のあらすじはというと…。解体現場の片付けをしている多田と行天。しかし、行天が働かないのに業を煮やした多田が行天にプロレス技をかけ叱ると、「こらー便利屋、まじめに働けー!」と怒鳴られる2人。そんな彼らをじっと見つめる男がいた。
次の日、その男がやって来て、2人に依頼をする。男の名は、スタンガン西村(永澤俊矢)。まほろプロレスというインディーズプロレス団体の代表を務め本人も現役として活動している。しかし、ここ数年は興行もしておらず、そんな西村が50歳の誕生日を機に引退することを決意したので、引退試合の相手を2人に引き受けて欲しいというのだ。引き受けてくれれば入場料全額を渡すという条件に惹かれた多田と行天は、つい依頼を引き受けてしまうが…。
果たして、スタンガン西村の引退試合、2人は無事に試合の相手を務められるのだろうか。そして、大根が話す、オープニングの逆回し映像も興味深い演出となっており、そちらもぜひお見逃しなく!
テレビドガッチでは、このドラマ主演の2人にインタビューを実施!大ヒット映画『まほろ駅前多田便利軒』の続編ドラマとして、『まほろ駅前番外地』が実際に決まった時の話や、お互いの役者としての印象などなど語ってくれている。ぜひそちらもお見逃しなく! ⇒こちらをチェック!
【出演】
多田啓介…瑛太
行天春彦…松田龍平
■『まほろ駅前番外地 ドラマ24第30弾特別企画』
2013年1月11日(金)スタート 24:12~24:52(テレビ東京系)
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■瑛太と松田龍平のインタビューはこちら>>