LINEのスタンプキャラが2誌でマンガに！さらにテレビ東京にてアニメ化決定！

　このたびNHN　Japan株式会社（以下NHN　Japan）と株式会社小学館集英社プロダクション（以下ShoPro）は、「LINE」スタンプキャラクターの商品化窓口をShoProが担当し、2013年1月よりLINEスタンプの人気キャラクターが登場する連載マンガ化、さらにアニメ化（テレビ東京）することを発表した。

　ShoProは「ドラえもん」や「ポケットモンスター」など人気キャラクターの商品化権窓口となっており、2012年10月からLINEスタンプキャラクターの商品化権窓口も担当することに。代表取締役社長の紀伊高明氏は、「今年は45周年の節目、これまでアニメ化やグッズ展開のノウハウを注ぎ、力を合わせて盛り立てていきます」と力強くあいさつをした。また、海外展開について聞かれると「当然視野に入れている」と語った。

　また、NHN　Japanの代表取締役社長・森川亮氏は「こうした展開はLINEそのものの価値を高めていくと思います。日本のキャラクター文化をITとともに世界へ広めていきたいですね」と期待を寄せた。

　マンガ化にあたっては「週刊少年サンデー」（小学館）にて2013年1月9日（水）発売の6号より『キャラクタイムズ』漫画家・萬屋不死身之介による連載がスタート。同誌の鳥光祐編集長によると「一流のキャラクターを育成するための専門学校「東京キャラクターズスクール」に入学したコニー。ブラウン、ムーンたちが世界一のキャラクターをめざして、頑張るというショートコメディーです。ちなみにジェームズは先生役です、どんな先生になるかお楽しみに！」と紹介。

　続いて「週刊ヤングジャンプ」（集英社）にて2013年1月4日（金）発売の新春特大合併5.6号より『LINE　OFFLINE～ボクら図鑑～』がはじまり、金田一蓮十郎率いるおもしろ漫画ユニット「Team.きんだいち」が手掛ける。こちらは4コマ漫画で展開、嶋智之編集長より「会社を舞台にLINEのキャラクターたちが引き起こす騒動やほんわかしたエピソードを楽しい4コマで繰り広げていきます。幅広い層の読者の方たちが、それぞれのキャラクターに共感出来るのではないかと思います」と明かした。

　通常2大出版社が同じ時期に同じキャラクターで漫画をスタートするのは非常に珍しい試み。このLINEキャラクター展開を盛り上げよう、と両編集長は固い握手を交わした。

　そして2013年1月7日（月）25時30分よりテレビ東京にてアニメ化も決定！『LINE　OFFLINE～サラリーマン～』として、おなじみのキャラクターたちが、とある会社のサラリーマン・OLとして登場！爆笑シュールギャグが炸裂する！ちなみにムーン係長は人気声優の森川智之が担当。こちらもお楽しみに！

　春には30分アニメの展開、女性誌とのコラボレーションも控え、ますます注目の「LINE」は全世界での登録ユーザーが8500万人を突破した無料メールスマートフォンアプリ。2012年小学館『DIME』トレンド大賞を受賞するなど、スマートフォンユーザーが増える中、2013年も注目のコミュニケーションサービスだ。特徴のひとつである「スタンプ」は、文字だけでは伝わらない気持ちも、思わずクスッと笑ってしまうユニークなキャラクターたちのイラストををスタンプとして相手に送ることができるもの。中でも抜群の人気を誇る「ムーン」「ブラウン」「コニー」「ジェームズ」などのオリジナルキャラクターは、独自のかわいらしさから、幅広い年代のユーザーに愛されている。

■週刊少年サンデー『キャラクタイムズ』（小学館）
2013年1月9日（水）6号より開始

■週刊ヤングジャンプ『LINE　OFFLINE～ボクら図鑑～』（集英社）
2013年1月4日（金）新春特大合併5.6号

■アニメ『LINE　OFFLINE～サラリーマン～』（テレビ東京）
2013年1月7日（月）スタート！
※毎週月・火・水　25:30～25:35