2013年1月19日公開の映画『東京家族』の完成披露試写会が12日、東京・有楽町の丸ノ内ピカデリー1で行われ、主演の橋爪功をはじめ吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優、山田洋次監督が出席した。
邦画界の巨匠、山田洋次監督の通算81作目となる本作は、小津安二郎の名作『東京物語』をベースに小津監督へオマージュを捧げた作品。
瀬戸内海の小島で暮らす老夫婦の平山周吉(橋爪功)ととみこ(吉行和子)の子供たちに会うために上京する旅を通して、家族の絆と別れ、そして希望を優しい眼差しで描く。
山田監督は「この作品の準備を始めたのは、一昨年の秋からでした。
そして去年の3月11日に大災害が起きてクランクアップを延期しました、それで今年の3月からクランクインしてようやく完成しましたから、今日を迎えて特別な感慨が僕にはあります。
ようやくこの日が来たという思いですね」と喜び、「アンサンブルを皆さんが作ってくれました。
素敵な家族だったと思いますし、全員が主役で八重奏ですね。
素敵なアンサンブルを奏でてくれたと思います」とキャスト陣を絶賛した。
一方の蒼井優は「本当にお優しい山田洋次監督の作品に2度も出られるとは思っていなかったので幸せでしたし、こんな素晴らしい諸先輩方とご一緒できたことを誇りに思っています」と山田監督と共演陣に感謝の言葉を口にして「『東京家族』は現代の話ですけど、日本が昔から大切にした心を映し出した作品だと思いますので、実家に帰ってきたようなホッとする感じですよ」とアピール。
「劇場に来てくださるためにもこの場にいるみんなと頑張って宣伝をしていきます(笑)」と笑わせた。
その蒼井は、劇中で妻夫木と夫婦を演じている。
妻夫木から「蒼井ちゃんはすごく素直な子で、裏表がないんですよ。
舞台に続いて2度目の共演で、意識せず2人の距離感を作り上げることができ、彼女と一緒にいると不思議な感覚になってお芝居ができました」とコメントされた蒼井も「変な緊張感もなくできました。
舞台と違い、今回は生っぽい会話を一緒にできたのがよかったですね」と満足そうだった。
映画『東京家族』は、2013年1月19日より全国公開。
【拡大画像を含む完全版はこちら】
山田洋次監督「これは僕の物語」- 直木賞作『小さいおうち』を映画化へ
山田洋次監督、文化勲章受賞し「渥美さんが生きていたら喜んでくれたはず」
蒼井優、原節子が演じた大役に「寛大に受け止めて」- 映画『東京家族』会見
邦画界の巨匠、山田洋次監督の通算81作目となる本作は、小津安二郎の名作『東京物語』をベースに小津監督へオマージュを捧げた作品。
瀬戸内海の小島で暮らす老夫婦の平山周吉(橋爪功)ととみこ(吉行和子)の子供たちに会うために上京する旅を通して、家族の絆と別れ、そして希望を優しい眼差しで描く。
山田監督は「この作品の準備を始めたのは、一昨年の秋からでした。
そして去年の3月11日に大災害が起きてクランクアップを延期しました、それで今年の3月からクランクインしてようやく完成しましたから、今日を迎えて特別な感慨が僕にはあります。
ようやくこの日が来たという思いですね」と喜び、「アンサンブルを皆さんが作ってくれました。
素敵な家族だったと思いますし、全員が主役で八重奏ですね。
素敵なアンサンブルを奏でてくれたと思います」とキャスト陣を絶賛した。
一方の蒼井優は「本当にお優しい山田洋次監督の作品に2度も出られるとは思っていなかったので幸せでしたし、こんな素晴らしい諸先輩方とご一緒できたことを誇りに思っています」と山田監督と共演陣に感謝の言葉を口にして「『東京家族』は現代の話ですけど、日本が昔から大切にした心を映し出した作品だと思いますので、実家に帰ってきたようなホッとする感じですよ」とアピール。
「劇場に来てくださるためにもこの場にいるみんなと頑張って宣伝をしていきます(笑)」と笑わせた。
その蒼井は、劇中で妻夫木と夫婦を演じている。
妻夫木から「蒼井ちゃんはすごく素直な子で、裏表がないんですよ。
舞台に続いて2度目の共演で、意識せず2人の距離感を作り上げることができ、彼女と一緒にいると不思議な感覚になってお芝居ができました」とコメントされた蒼井も「変な緊張感もなくできました。
舞台と違い、今回は生っぽい会話を一緒にできたのがよかったですね」と満足そうだった。
映画『東京家族』は、2013年1月19日より全国公開。
【拡大画像を含む完全版はこちら】
山田洋次監督「これは僕の物語」- 直木賞作『小さいおうち』を映画化へ
山田洋次監督、文化勲章受賞し「渥美さんが生きていたら喜んでくれたはず」
蒼井優、原節子が演じた大役に「寛大に受け止めて」- 映画『東京家族』会見