亀田興毅が5度目の防衛！王座統一戦が平均20.5％の高視聴率獲得！

　今年4月に行われた4度目の防衛戦で拳を骨折、長期休養を余儀なくされた亀田興毅（亀田ジム）が、4日に行われた世界統一戦を判定の末に制し5回目の防衛に成功。この模様を生中継したTBS系列の『ボクシング亀田興毅 世界王座統一戦～亀田史上最強の敵現る！～「亀田興毅×ウーゴ・ルイス」』（20時20分～21時13分）が、平均20.5％の高視聴率を獲得した。

　今回、亀田の前に立ちはだかったのは、KO率90％を誇るWBA世界バンタム級暫定王者ウーゴ・ルイス（メキシコ）。長身でリーチがあり重いパンチが売りのルイスの懐に入ることが出来ず苦戦を強いられる。しかし、亀田もルイスの強打を持ち前の堅い守備とフットワークで巧みにかわし、お互いが勝負をかけた終盤の打ち合いを優勢に進め、２－１の判定勝利を収めた。

　瞬間最高視聴率を記録したのは、21時01分の25.1％で、勝負を分けた10ラウンド終盤の壮絶な撃ち合いのリプレイが流れている瞬間だった。（視聴率は全てビデオリサーチ調べ関東地区）

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