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クドカン×阿部サダヲ×水田監督が再集結!謝って済むから、警察はいりません!!コメディ映画『謝罪の王様』来秋公開、ヒロインは井上真央

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 2013年9月28日(土)に、脚本・宮藤官九郎、主演・阿部サダヲ、監督・水田伸生によるコメディ映画『謝罪の王様』公開が決定!阿部は、架空の職業「謝罪師」を生業とする主人公を演じる。本作は、2007年公開「舞妓Haaaan!!!」(興行収入20.8億)、2009年公開「なくもんか」(興行収入13.5億)で新しいコメディエンターテインメントを創出し大ヒットを記録した、宮藤×阿部×水田が再集結した3作目となる。さらに、本作のヒロイン役に、現在公開中の映画「綱引いちゃった!」で主演を務め水田監督とタッグを組んだ井上真央を迎えるほか、岡田将生、尾野真千子、高橋克実、松雪泰子、竹野内豊、荒川良々、濱田岳、小野武彦、濱田マリら超豪華キャストの出演も決定している。

 主演の阿部は「最初から最後まで面白い人ばっかり沢山出て来る凄い台本でした!そしてそこにハマって来るキャストの皆さんの顔ぶれ…楽しそう。号泣!爆笑!平和!頑張ります!」とコメント。井上は「なんて無茶なお話なんだろうと思いましたが、想像を越える展開と笑いの中に日本人の気質や風刺が練り込まれ、これが宮藤官九郎ワールドなんだ!と度肝を抜かれました。3度目のタッグを組む水田監督、そして同じく3度目の共演となる阿部サダヲさんに置いていかれないよう必死についていきたいと思います!」と意気込みを語った。

 脚本の宮藤は「水田監督から“風刺喜劇をやりませんか?”と言われましたが、意外と手をつけてない分野だったので、是非やりたいと。しかし物語は二転三転しました。現実社会のめまぐるしい変化に追いつけなくなったのです。ただ、なにが起こっているかは分からないけれど、テレビを点けるといつも誰かが謝っている。中には“それ、謝る必要ある?”というケースも。“謝る”ことをテーマにコメディを書いたら風刺になるんじゃないかと思い、一気に書き上げました。キャストが豪華でとにかく驚いています。阿部くんが役割的に“つっこみ”に徹しているのも新鮮だと思います。今から完成が楽しみです」と、本作誕生のきっかけ、見どころなどを語った。

 「謝って済むから、警察はいりません!!」とは、劇中の台詞。ストーリーは、架空の職業「謝罪師」を生業とする主人公、“東京謝罪センター”所長・黒島譲(阿部サダヲ)が、ケンカの仲裁のような小さなトラブルから、政府を巻き込んだ国家存亡の危機まで、謝罪のテクニックを駆使して解決し、遂には土下座を超える究極の謝罪で日本を救うまでを描く、痛快娯楽ブラック社会風刺コメディが展開する。本作は「謝罪」をキーワードに、大小さまざまな6つのエピソードで構成され、それぞれに出てくるキャラクターがこれ以上ないくらいに大爆発!さらに、一見オムニバスのように見える6つのエピソードは時に人間関係、時系列、場面ごとに連結し合い、一つの物語として見事な「解決」へとつながっていく。

 コミュニケーション不足の現代日本に一石を投じること間違いなし!そのテーマ設定、宮藤×阿部×水田の黄金トリオ、そして超豪華キャストの競演で2013年最注目の映画『謝罪の王様』は、すでに現在撮影中、来年1月クランクアップ予定だ。

■『謝罪の王様』
2013年9月28日(土)全国東宝系にて公開


関連リンク
映画『謝罪の王様』公式サイト>

『綱引いちゃった!』主演・井上真央さんインタビューはこちら>

『綱引いちゃった!』監督・水田伸生さんインタビュー動画はこちら>

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