毎週土曜日21時から大好評放送中のドラマ『悪夢ちゃん』(日本テレビ系)。終盤にさしかかり、ストーリーの展開も佳境を迎えている本作の主演・北川景子が囲み取材に応じ、これまでの撮影を振り返りつつ、最終回に向けた見どころなどを語った。
本作は、悪夢のような未来が見える“悪夢ちゃん”こと古藤結衣子(木村真那月)と、彼女のクラスの担任教師・武戸井彩未(北川)が、悪夢に出てきた危機に立ち向かっていくというストーリー。北川は「最初は仮面教師でしたが、自分の本心とは裏腹に結衣子に振り回されていくうちに、少しずつ周りのためにトラブルを解決するように。彩未自身は気付いていないうちにクラスの子供たちに愛情が湧いてきて、最後には自然にクラスの皆を守りたいという気持ちになってますね。その変化は、演じていて難しいとかは特にありませんでした。でも最初、子供たちを突き放す演技は違和感がありましたが、そこは心を鬼にしてやっていました」と振り返った。
大塚英治プロデューサーは「彩未は、腹黒い教師というキャラクターで始まったけど、修羅場になったら必死で人助けしたり、突発的な正義感のようなものがあります。実は彩未は腹黒さを演じている人なんです。たぶん彩未も、結衣子の夢や無意識と繋がっているうちに、そのことに気付き始めている。ただ、最後まで裏に何かあるような感じで、はっきりと普通の良い人になってるわけではありません。最後に、彩未は本当の自分を見つけられるのか?というところも見どころです」と語っている。
そんな彩未の過去、登場人物の秘密が少しずつ明らかになっていく、最終回に向けての物語。北川は「志岐貴(GACKT)が結局本当は良い人なのか、世界を征服するとかお金が欲しいと考えている悪い人なのかが、はっきりします。そして彩未が、これまでずっと取り繕って笑顔を見せずに生活してきた原因も明らかになります。クラスの子たちの問題も、これまで謎のままで終わってた事件も、全部回収されていくので、最終回は全11話分の集大成になってくると思う。ほんとに目が離せないと思います」と熱を込めた。大塚プロデューサーも「彩未と結衣子の出会いも、偶然ではなく過去から繋がっていたということが分かり、そして謎に包まれた彩未の家族についても描かれていきます」と明かした。
最終回に向け、謎が次々に明らかになっていく『悪夢ちゃん』。今夜12月1日(土)放送の第8話では、彩未が学校に辞表を提出。一方、結衣子は、志岐の研究所にとどまったまま、登校しなくなっていた。彩未は結衣子の祖父・万之介(小日向文世)に、結衣子の転校を勧め、自分は教師を辞めることを知らせる。そして「自分は人を殺した」と、衝撃的な記憶を告白。それを聞いた万之介 は、彩未の過去について驚くべき事実を語るのだった。一方、5年2組の生徒・杏奈(春名風花)は、父親の奇妙な行動に苦しんでいた。杏奈の父・猛は、眠ると悪夢を見て、無意識のうちに家族に暴力を振るってしまうのだった。杏奈に同調した結衣子は、杏奈に関する悪夢を見る。しかし、彩未に助けてもらえない結衣子にはどうすることもできず……。一体、どうなってしまうのか?12月22日(土)の最終話に向けて、一話も見逃せない怒濤の展開が続く。ぜひ、お見逃しなく!
■『悪夢ちゃん』第8話
2012年12月1日(土)21:00~21:54(日本テレビ系)
毎週土曜日21時~放送中
関連リンク
北川景子さんインタビューはこちら>
本作は、悪夢のような未来が見える“悪夢ちゃん”こと古藤結衣子(木村真那月)と、彼女のクラスの担任教師・武戸井彩未(北川)が、悪夢に出てきた危機に立ち向かっていくというストーリー。北川は「最初は仮面教師でしたが、自分の本心とは裏腹に結衣子に振り回されていくうちに、少しずつ周りのためにトラブルを解決するように。彩未自身は気付いていないうちにクラスの子供たちに愛情が湧いてきて、最後には自然にクラスの皆を守りたいという気持ちになってますね。その変化は、演じていて難しいとかは特にありませんでした。でも最初、子供たちを突き放す演技は違和感がありましたが、そこは心を鬼にしてやっていました」と振り返った。
大塚英治プロデューサーは「彩未は、腹黒い教師というキャラクターで始まったけど、修羅場になったら必死で人助けしたり、突発的な正義感のようなものがあります。実は彩未は腹黒さを演じている人なんです。たぶん彩未も、結衣子の夢や無意識と繋がっているうちに、そのことに気付き始めている。ただ、最後まで裏に何かあるような感じで、はっきりと普通の良い人になってるわけではありません。最後に、彩未は本当の自分を見つけられるのか?というところも見どころです」と語っている。
そんな彩未の過去、登場人物の秘密が少しずつ明らかになっていく、最終回に向けての物語。北川は「志岐貴(GACKT)が結局本当は良い人なのか、世界を征服するとかお金が欲しいと考えている悪い人なのかが、はっきりします。そして彩未が、これまでずっと取り繕って笑顔を見せずに生活してきた原因も明らかになります。クラスの子たちの問題も、これまで謎のままで終わってた事件も、全部回収されていくので、最終回は全11話分の集大成になってくると思う。ほんとに目が離せないと思います」と熱を込めた。大塚プロデューサーも「彩未と結衣子の出会いも、偶然ではなく過去から繋がっていたということが分かり、そして謎に包まれた彩未の家族についても描かれていきます」と明かした。
最終回に向け、謎が次々に明らかになっていく『悪夢ちゃん』。今夜12月1日(土)放送の第8話では、彩未が学校に辞表を提出。一方、結衣子は、志岐の研究所にとどまったまま、登校しなくなっていた。彩未は結衣子の祖父・万之介(小日向文世)に、結衣子の転校を勧め、自分は教師を辞めることを知らせる。そして「自分は人を殺した」と、衝撃的な記憶を告白。それを聞いた万之介 は、彩未の過去について驚くべき事実を語るのだった。一方、5年2組の生徒・杏奈(春名風花)は、父親の奇妙な行動に苦しんでいた。杏奈の父・猛は、眠ると悪夢を見て、無意識のうちに家族に暴力を振るってしまうのだった。杏奈に同調した結衣子は、杏奈に関する悪夢を見る。しかし、彩未に助けてもらえない結衣子にはどうすることもできず……。一体、どうなってしまうのか?12月22日(土)の最終話に向けて、一話も見逃せない怒濤の展開が続く。ぜひ、お見逃しなく!
■『悪夢ちゃん』第8話
2012年12月1日(土)21:00~21:54(日本テレビ系)
毎週土曜日21時~放送中
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