日本民間放送連盟のラジオ委員会は、全国のラジオリスナーを対象に民放ラジオ100局でアンケート「ラジオ de ランキング・ジャパン”パーソン・オブ・ザ・イヤー喜怒哀楽”」を行い、29日、その集計結果を発表した。
本調査は、ラジオリスナーの声を世の中に広く発信することを目的に、平成21年から継続的に実施。
日頃からさまざまな社会情報に触れているリスナーが今年1年を振り返り、「喜怒哀楽」それぞれに当てはまる「今年の顔(パーソン・オブ・ザ・イヤー)」を選出する。
今回のアンケートは、全国のラジオリスナー2,153名が回答した。
「喜」部門1位に選ばれたのは、ロンドン五輪に出場し、レスリング55kg級で金メダルを獲得した吉田沙保里選手。
その後、レスリング世界選手権で優勝を果たすと、男女を通じて史上最多となる世界選手権10連覇と世界大会13大会連続優勝の快挙を達成した。
その功績がたたえられ、国民栄誉賞が授与された。
吉田選手は2位を大きく引き離しての1位となった。
2位には、ノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大学iPS細胞研究所所長・教授の山中伸弥氏、3位にはロンドン五輪に出場し、日本人初、そして日本柔道唯一の金メダルを獲得した柔道女子57kg級の松本薫選手がランクインした。
選ばれた本人にとっては不名誉となる「怒」部門では、野田佳彦首相が1位に。
ちなみに昨年度の同部門1位は菅直人前首相だった。
「哀」部門の1位は、11月10日に亡くなった女優・森光子。
「”日本のお母さん”と呼ばれ、日本中に愛されたので、亡くなられたときは、本当に悲しかったです」(20代男性)、「いつまでもおきれいでした。
亡くなられて本当に残念です」(40代女性)など、故人の死を惜しむ声が多数寄せられた。
「楽」部門は、今年最もブレイクしたピン芸人・スギちゃんが1位に選ばれた。
スギちゃんは今年3月に放送されたピン芸人日本一を決める「R-1ぐらんぷり 2012」で初の決勝、準優勝を果たし、一気に注目を集めた。
第2位には子役で大活躍中の鈴木福、第3位には自由奔放な発言がお茶の間に人気のタレント・ローラがランクインした。
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その後、レスリング世界選手権で優勝を果たすと、男女を通じて史上最多となる世界選手権10連覇と世界大会13大会連続優勝の快挙を達成した。
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2位には、ノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大学iPS細胞研究所所長・教授の山中伸弥氏、3位にはロンドン五輪に出場し、日本人初、そして日本柔道唯一の金メダルを獲得した柔道女子57kg級の松本薫選手がランクインした。
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「”日本のお母さん”と呼ばれ、日本中に愛されたので、亡くなられたときは、本当に悲しかったです」(20代男性)、「いつまでもおきれいでした。
亡くなられて本当に残念です」(40代女性)など、故人の死を惜しむ声が多数寄せられた。
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スギちゃんは今年3月に放送されたピン芸人日本一を決める「R-1ぐらんぷり 2012」で初の決勝、準優勝を果たし、一気に注目を集めた。
第2位には子役で大活躍中の鈴木福、第3位には自由奔放な発言がお茶の間に人気のタレント・ローラがランクインした。
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