1月木曜22時ドラマ『最高の離婚』（フジテレビ系）の主演に瑛太が決定した。共演はWヒロインとして尾野真千子、真木よう子、そして綾野剛と、今の映画、ドラマ界の若手トップ俳優4人がそろう夢のキャスティングとなる。脚本は坂元裕二書き下ろしの等身大ラブ＆ホームコメディ。何が「結婚」で何が「夫婦」なのか、何ともややこしい迷える2組の男女が、結婚と離婚のはざまで成長していく姿をコミカルに描く。
主演を務める瑛太は、映画やドラマなど、今最も注目されている俳優の1人。『それでも、生きてゆく』（フジテレビ2011年7月期ドラマ）に続き、脚本家・坂元と瑛太とのタッグは今作で2度目となる。前回は社会派ドラマだったが、今回は一転してコメディ作品での再タッグとなる。瑛太演じる濱崎光生は、自動販売機の設置会社で働くごく普通のサラリーマン。性格は神経質で人付き合いが苦手であり、最近営業に異動になりつらいことが多くなった。その妻(すぐに元妻になる)結夏を尾野が演じる。結夏は光生とは正反対の性格。よく言えばおおらか、悪く言えば大ざっぱな性格で光生の実家のクリーニング店を手伝っている。そして真木演じる灯里は、光生の学生時代の元彼女。また灯里の夫でありながら他の女性とも自由に付き合う上原諒を綾野剛が演じる。
主演の瑛太は光生について「他の既婚者の男性と話をするとみんながこれは自分じゃないかと思っているんですよ（笑）既婚者の方だったら生活の中で誰でも感じている要素がそこにはあると思うんですね。それは多分女性の方も同じだと思います。結婚されていない方にとっては、結婚というものの面白さや、夫婦間で生まれる純粋な愛って何だろうという問いかけみたいなものを、マイナスじゃない形で期待値が上がっていったらいいなと思います。確実にいままで見たことのないドラマだと思います。グサグサくる部分もあると思いますが、共感を得るってドラマの面白さだと思うし、割と露骨な言葉とか表現で空気を和らげている部分もあるのですが、僕は何も考えずにそこを渡っていきたいと思います。視聴者の方も何も考えずに夫婦の話なんだなあ…とまずは見てほしいですね。人それぞれ共感する部分と絶対違うという部分とみなさん個々に違うものを感じられるドラマになると思います！視聴者の方に、あれ見た？見ない方がいいよ？見なきゃ!!というおかしな連鎖が起きてくるといいなと思います」と作品をアピール。
続く結夏役の尾野は「ところどころ、自分に似ているところなどがあって、女性として共感できるところもあって、面白いなと感じています。男、女、結婚、離婚、人…人間の事情が、いろんな角度から見えるところがこのドラマの見どころだと思います」とコメント。また灯里役の真木は「坂元さんの台本を読むのは初めてなので…これほどまでにいい意味でビジョンが見えてこない本は初めてだと思いました。なんていうか、台本自体が“ぬり絵”のような感じというか…これからだんだん見えてくる感じでしょうか？視聴者の皆さんにも、最初、灯里は普通に見えても、だんだんと何か違って見えていけばいいのかなと思います。乞うご期待っていう感じですね。どこか映画のようで何かちょっと人の家庭を盗み見ているような不思議な感覚とか今までにない世界観だと思います」と心境を語った。
そして諒役の綾野は「諒は博愛でもあり、ある種“人が良い”だけに、ただただ嫌な人にも見えてしまう危うさを感じます。特異体質な自由さと奔放さの中で、本心はどこに在るのか…？心を添えて生きられるよう努めます。過去でも未来でもなく、確かな現在を生きる人々。何かを失い、何かを得ようと滑稽にも似た必死さを感じています。今現在あらゆることが起こっている中の1つの事実を見つめていただけたら幸いです」とメッセージを寄せた。実年齢も、4名はほぼ同じ年齢であり、まさに等身大で演じる夫婦の物語は、作品のテーマである30代の「結婚事情」をリアルに描く。「結婚」とは？「夫婦」とは？「家族」とは？ いったい何なのか…？そんな永遠のテーマが、コメディタッチで描かれており、誰もが思わず「うーん、分かる分かる」とうなずいてしまうコメディ作品として4名のキャストが軽妙で絶妙な演技を見せてくれるに違いない。ぜひご期待いただきたい！
■木曜劇場『最高の離婚』
2013年1月スタート 毎週木曜 22:00～22:54（フジテレビ系）
【出演】
濱崎光生（30）…瑛太
濱崎結夏（30）…尾野真千子（Wヒロイン）
上原灯里（30）…真木よう子（Wヒロイン）
上原諒（30）…綾野 剛
・
濱崎亜以子（80）… 八千草薫
主演を務める瑛太は、映画やドラマなど、今最も注目されている俳優の1人。『それでも、生きてゆく』（フジテレビ2011年7月期ドラマ）に続き、脚本家・坂元と瑛太とのタッグは今作で2度目となる。前回は社会派ドラマだったが、今回は一転してコメディ作品での再タッグとなる。瑛太演じる濱崎光生は、自動販売機の設置会社で働くごく普通のサラリーマン。性格は神経質で人付き合いが苦手であり、最近営業に異動になりつらいことが多くなった。その妻(すぐに元妻になる)結夏を尾野が演じる。結夏は光生とは正反対の性格。よく言えばおおらか、悪く言えば大ざっぱな性格で光生の実家のクリーニング店を手伝っている。そして真木演じる灯里は、光生の学生時代の元彼女。また灯里の夫でありながら他の女性とも自由に付き合う上原諒を綾野剛が演じる。
主演の瑛太は光生について「他の既婚者の男性と話をするとみんながこれは自分じゃないかと思っているんですよ（笑）既婚者の方だったら生活の中で誰でも感じている要素がそこにはあると思うんですね。それは多分女性の方も同じだと思います。結婚されていない方にとっては、結婚というものの面白さや、夫婦間で生まれる純粋な愛って何だろうという問いかけみたいなものを、マイナスじゃない形で期待値が上がっていったらいいなと思います。確実にいままで見たことのないドラマだと思います。グサグサくる部分もあると思いますが、共感を得るってドラマの面白さだと思うし、割と露骨な言葉とか表現で空気を和らげている部分もあるのですが、僕は何も考えずにそこを渡っていきたいと思います。視聴者の方も何も考えずに夫婦の話なんだなあ…とまずは見てほしいですね。人それぞれ共感する部分と絶対違うという部分とみなさん個々に違うものを感じられるドラマになると思います！視聴者の方に、あれ見た？見ない方がいいよ？見なきゃ!!というおかしな連鎖が起きてくるといいなと思います」と作品をアピール。
続く結夏役の尾野は「ところどころ、自分に似ているところなどがあって、女性として共感できるところもあって、面白いなと感じています。男、女、結婚、離婚、人…人間の事情が、いろんな角度から見えるところがこのドラマの見どころだと思います」とコメント。また灯里役の真木は「坂元さんの台本を読むのは初めてなので…これほどまでにいい意味でビジョンが見えてこない本は初めてだと思いました。なんていうか、台本自体が“ぬり絵”のような感じというか…これからだんだん見えてくる感じでしょうか？視聴者の皆さんにも、最初、灯里は普通に見えても、だんだんと何か違って見えていけばいいのかなと思います。乞うご期待っていう感じですね。どこか映画のようで何かちょっと人の家庭を盗み見ているような不思議な感覚とか今までにない世界観だと思います」と心境を語った。
そして諒役の綾野は「諒は博愛でもあり、ある種“人が良い”だけに、ただただ嫌な人にも見えてしまう危うさを感じます。特異体質な自由さと奔放さの中で、本心はどこに在るのか…？心を添えて生きられるよう努めます。過去でも未来でもなく、確かな現在を生きる人々。何かを失い、何かを得ようと滑稽にも似た必死さを感じています。今現在あらゆることが起こっている中の1つの事実を見つめていただけたら幸いです」とメッセージを寄せた。実年齢も、4名はほぼ同じ年齢であり、まさに等身大で演じる夫婦の物語は、作品のテーマである30代の「結婚事情」をリアルに描く。「結婚」とは？「夫婦」とは？「家族」とは？ いったい何なのか…？そんな永遠のテーマが、コメディタッチで描かれており、誰もが思わず「うーん、分かる分かる」とうなずいてしまうコメディ作品として4名のキャストが軽妙で絶妙な演技を見せてくれるに違いない。ぜひご期待いただきたい！
■木曜劇場『最高の離婚』
2013年1月スタート 毎週木曜 22:00～22:54（フジテレビ系）
【出演】
濱崎光生（30）…瑛太
濱崎結夏（30）…尾野真千子（Wヒロイン）
上原灯里（30）…真木よう子（Wヒロイン）
上原諒（30）…綾野 剛
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濱崎亜以子（80）… 八千草薫