『HOMELAND』ダミアン・ルイス、私生活でもブロディ役から抜け出せない!?

アメリカではシーズン2が放映中の心理サスペンスドラマ『HOMELAND』。本作で主役のニコラス・ブロディを演じる英国人俳優のダミアン・ルイスは、アメリカ英語のアクセントにちょっとした問題を抱えているらしい。

男性向けファッション誌GQのインタビューで、ブロディ役を演じるために習得したアメリカ英語のアクセントが、私生活にも影響を与えていることを明かしたダミアン。「朝、コーヒーを注文する時にも、どんなアクセントが出てくるか分からないよ」と、冗談交じりに語った。しかし、ドラマで演じるブロディは常に葛藤を抱え、どこか陰のある人物。これについては、「ドラマの中の僕は、思いつめているように見えると思うけど、実際には次のセリフを忘れないように必死になっているだけ」と、茶目っけたっぷりに答えたダミアン。ドラマで見せるあの真剣な表情は、演技ではなかった（!?）ことも明かした。

さらにダミアンは「（ブロディ役は）演じていて本当に楽しい。極限状態では荒っぽいこともするからね」とコメント。普段は穏やかなブロディの"闇の部分"を演じることに、面白さを感じているようだ。

ダミアンは、新たに5年間の出演契約を締結。つまり、シーズン7まで本作に出演することになっている。まだまだ謎の多いブロディが、今後どんな風に変わっていくのか、ますます目が離せない。（海外ドラマNAVI）


Photo：ダミアン・ルイス
（c）Izumi Hasegawa/www.HollywoodNewsWire.net

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