小栗旬はアンパンマン!?小池栄子に飲酒後のむくみの酷さを暴露される

　 26日、ゲキ×シネ第10作「髑髏城の七人」の完成披露試写会が都内にて行われ、小栗旬、森山未來、早乙女太一、小池栄子、勝地涼が舞台挨拶に登壇した。

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　劇団☆新感線のステージを映画館上映するゲキ×シネシリーズの記念すべき第10作「髑髏城の七人」。戦国の乱世で迷い傷つきながらも信じるもののため戦い続ける若者の姿を、ド派手なアクションを交えながらドラマティックに描き出す。

　ゲキ×シネ版の「髑髏城の七人」を鑑賞した感想を聞かれた小栗。「小池さんに泣かされそうになりました。栄子さん、良いんですよー。ホントに良いんですー」と小池を大絶賛。
　
　今回で4度目の公演となる本作品は、前作まで小栗演じる捨之介と森山演じる天魔王は1人2役として同一人物が演じるキャラクター。そのため、演じるにあたり色々考えたという森山は「色々考えましたよ。僕らの若いメンツでどうやればいいんだろうって。『劇団☆新感線』のみんなはおじさんおばさんですから、ヘルニア持ってたりとかじん帯切ってたりとか、痛風持ってたりもしますからね（笑）。その人たちの良さもありますけど（笑）。そういうものを持ってない僕たちは、どのようにやればいいかと考えましたよ」とのこと。
　
　また、第2幕で早乙女演じる蘭兵衛と口づけをするシーンがある森山は、以前、食事の席で「あのシーン（口づけ）ってどうだったの？」と早乙女に聞いたことを明かす。そしたら「“マジで俺の口が酒臭くて嫌だった”って（笑）」と自ら暴露。早乙女も「酒臭かったんですー。何よりも」と言い、事実だったことが明かされた。
　
　途中、「劇団☆新感線」の舞台では恒例の煎餅撒きにかけて、観客に向けての飴撒きが行われキャスト自ら観客の傍まで行き、手渡しで飴を配るサプライズも行われた。
　
　最後に小栗は「僕と勝地のメイクの下手さ加減を見てもらえればと（笑）。ゲキ×シネでは、未來と太一のメイクの上手さが際立っていまして…」と自分たちでメイクする舞台ならではの弊害もあったことを告白。さらに、小池から「お酒飲んだ日は、すごいブサイクだからね」と暴露される。また「旬くんのむくみって激しいからさ、『だれ!?』っていう日もあったもよね」と明かされ、会場は大爆笑に。「ホントにアンパンマンみたいな日もあったんだよなー。勝地は途中、眉毛が太くなるなんてこともあったし」と振り返り、大爆笑の中、舞台挨拶は終了した。
　
　ゲキ×シネ「髑髏城の七人」は、2013年1月12日（土）より全国ロードショー、新宿バルト9のみ1月5日（土）から公開

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