「AKB48」新作映画で史上初7パターンの特報映像＆キービジュアルも解禁

　人気アイドルグループ「AKB48」の新作ドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY of AKB48 No flower without rain 少女たちは涙の後に何を見る？」（高橋栄樹監督）の7パターンにおよぶ特報映像が、11月23日から全国のTOHOシネマズで上映されることがわかった。また、グループ総監督の高橋みなみが一筋の涙を流す姿を写したキービジュアルも解禁された。

　同作は、「AKB48」の2012年の活動に密着したドキュメンタリー。05年の結成時から目標として掲げていた東京ドーム公演を実現させた一方、絶対的エースと言われた前田敦子が人気絶頂のさなかに卒業を発表し、エース不在で選抜総選挙が行われるなど、大きく揺れ動いた1年間をあますことなくとらえ、前田卒業後のセンター争いや、恋愛禁止条例、メンバー間の格差など、隠された裏側をも赤裸々に映し出していく。

　グループ結成7周年を記念し、特報映像は史上初となる7パターンを作成。23日から全国のTOHOシネマズで順次上映されるほか、同作の公式サイトで22日から毎日1パターンずつ紹介されていく。

　あわせて解禁されたキービジュアルには、8月の東京ドームコンサートで秋元康プロデューサーからグループ総監督に任命された高橋が、頬に涙を伝わせる姿を写し、「努力は報われるかどうかは、わからない。でも、努力しないと何も始まらない。」というコピーを記載。「少女たちは涙の後に何を見る？」という映画のタイトルを想起させるビジュアルに仕上がっている。

　「DOCUMENTARY of AKB48 No flower without rain 少女たちは涙の後に何を見る？」は13年2月1日から全国公開。

【作品情報】
・DOCUMENTARY of AKB48 No flower without rain 少女たちは涙の後に何を見る？

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(C)2013「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会