「ブリジット・ジョーンズの日記」第3弾、オリジナルキャスト集結？

　「ブリジット・ジョーンズの日記」といえば2001年、2004年にレニー・ゼルウィガー主演で女性の心をがっしりつかんだベストセラー小説の映画化シリーズだったが、第3弾がついに製作されるというニュースが入ってきた。

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　これまでにも3作目については、メインキャストのひとりヒュー・グラントが監督のデヴィッド・ニコルズと原作者であるヘレン・フィールディングが執筆した脚本に対して不満を抱いているという理由で製作棚上げかと報じられていた。

　フィールディングが練りに練った小説「Bridget Jones’Baby（原題）」が来年の秋に刊行され、それに基いての映画化となるそうで、フィールディング曰く「ブリジットは飲酒と喫煙を止めようとがんばっていて、もちろんダイエットもその中に入っているわ。キャリア的にも少し上昇気流にあるんだけど、素の部分は変わっていないの。そして今回のブリジットはなんと妊娠を目指しているのよ」とのことで、おなじみのレニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、ヒュー・グラントが再度集まるに足る内容になりそうだ。

　かれこれ10年近くのインターバルを経ての第3作、それぞれのキャラクターがどんな変化をしているのかが、楽しみでならない一作である。（後藤ゆかり）

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