女優・水川あさみが、日本テレビ系で2013年1月クールに放送される新水曜ドラマ『シェアハウスの恋人』(仮)に主演することが発表された。ゴールデンタイムのドラマ初主演となる水川は「素直にとても嬉しかったです」と喜びのコメント。水川は、ある孤独を抱えたまま30代になって一念発起、今流行の「シェアハウス」に住むことを選択し、男性と同居することになったOL・津山汐(つやましお)を演じる。本作は、仕事も恋愛もうまくいかない等身大のアラサー女性・汐が、シェアハウス生活を通じて風変わりで不器用な男たちと出会い、友情や愛を知り成長していくヒューマン・ラブコメディーだ。水川は「彼女が素敵に変わっていけたらいいな。そして、私自身も変わっていけたらと思うし、見てもらう皆さんも楽しく元気に、日々が潤ってくれたらと思います」と語った。
水川は、本作のプロデューサー・櫨山(はぜやま)裕子とは女優デビュー作となる映画「金田一少年の事件簿 上海魚人伝説」以来の関係だということで、「私が30歳にさしかかる時期に、女性としても女優としても変わらなきゃいけないなと思っていたので、そのタイミングで声を掛けていただいたのはとても嬉しかったですし、特別な縁を感じています」と、主演ドラマに臨む思いを語った。櫨山プロデューサーは水川の役について「汐は傷つくのが怖くて、他人に対して一歩踏み込めない。だから、“主人公”にはなれない、等身大の女性です。水川さんは今までは男性が主役のヒロイン役が多かったですが、今回の主演で彼女の素の部分、普通の女の子っぽい部分が伝わるといいなと思います」と、水川を起用した意図について明かした。
本作は、櫨山プロデューサーをはじめ、演出に南雲聖一、吉野洋、脚本に水橋文美江といった、同局の大ヒットドラマ「ホタルノヒカリ」を生み出した面々が制作陣に名を連ねる。水川が「リアリティーのある話になればいいなと思っていて、特に同世代の女性に見て欲しいと思います」と語る通り、主人公と同じような悩みを抱えた人は誰でも共感でき、時代の空気を捉えながら現在形の“女性”を描き出すドラマになりそうだ。
『シェアハウスの恋人』(仮)の主人公・汐は、シェアハウスでたまたま同居することになった男性に久しぶりの恋をする。しかし、彼女にとって不幸だったのは、好きになった男が他の人を好きになってしまったこと……しかも、その相手は男性。物語のもう1つの軸は、男性を好きになった(と思い込んだ)、汐の恋の相手である悩めるこの男(40歳、妻子あり)の成長ドラマ。そして、この男が好きになる相手、朴訥で不器用な謎の男(38歳)は、汐に惹かれていく。この不思議な三角関係の中で、3人の関係はどうなっていくのか!?この2人の男を演じる俳優は、後日発表となる。
水川は、自身が演じる汐との共通点について「汐は、あと一つ踏み込めないから、いつも2番手になる。それは、勇気が無かったり、自分に自信が無かったりするから。私も、こういう仕事をしていますが、自分に自信満々でやっているわけじゃないです。でも、自信がないと見られたくないがために、頑張っちゃう。そういうところはすごく似ていると思います」と分析。そして、そんな汐という役と自身の恋愛を踏まえ「恋愛に対してはいつも前向きでいたいと思います。好きな人がいたりとか恋人がいたりするっていうのは、とても人に優しくなったりとかとても気持ちが癒されたり満たされたりすることなので、そういうことを汐にも分かってもらいたい。私自身も、(恋愛に関して)いいきっかけがあればいいなと思います」と語った。
櫨山プロデューサーは水川の魅力を「明るくて楽しいのにどこか寂しさが見えるところ」と語る。水川が自分自身のターニング・ポイントを役に重ねて等身大の女性をリアルに演じる『シェアハウスの恋人』(仮)。水川演じる汐のリアリティあるキャラクターのみならず、シェアハウスというシチュエーションならではの面白味や、奇妙な三角関係の中で展開する掛けあいも見どころになりそうだ。ぜひ、1月スタートの放送をお楽しみに!
■『シェアハウスの恋人』(仮)
2012年1月スタート
毎週水曜日22:00~放送(日本テレビ系)
水川は、本作のプロデューサー・櫨山(はぜやま)裕子とは女優デビュー作となる映画「金田一少年の事件簿 上海魚人伝説」以来の関係だということで、「私が30歳にさしかかる時期に、女性としても女優としても変わらなきゃいけないなと思っていたので、そのタイミングで声を掛けていただいたのはとても嬉しかったですし、特別な縁を感じています」と、主演ドラマに臨む思いを語った。櫨山プロデューサーは水川の役について「汐は傷つくのが怖くて、他人に対して一歩踏み込めない。だから、“主人公”にはなれない、等身大の女性です。水川さんは今までは男性が主役のヒロイン役が多かったですが、今回の主演で彼女の素の部分、普通の女の子っぽい部分が伝わるといいなと思います」と、水川を起用した意図について明かした。
本作は、櫨山プロデューサーをはじめ、演出に南雲聖一、吉野洋、脚本に水橋文美江といった、同局の大ヒットドラマ「ホタルノヒカリ」を生み出した面々が制作陣に名を連ねる。水川が「リアリティーのある話になればいいなと思っていて、特に同世代の女性に見て欲しいと思います」と語る通り、主人公と同じような悩みを抱えた人は誰でも共感でき、時代の空気を捉えながら現在形の“女性”を描き出すドラマになりそうだ。
『シェアハウスの恋人』(仮)の主人公・汐は、シェアハウスでたまたま同居することになった男性に久しぶりの恋をする。しかし、彼女にとって不幸だったのは、好きになった男が他の人を好きになってしまったこと……しかも、その相手は男性。物語のもう1つの軸は、男性を好きになった(と思い込んだ)、汐の恋の相手である悩めるこの男(40歳、妻子あり)の成長ドラマ。そして、この男が好きになる相手、朴訥で不器用な謎の男(38歳)は、汐に惹かれていく。この不思議な三角関係の中で、3人の関係はどうなっていくのか!?この2人の男を演じる俳優は、後日発表となる。
水川は、自身が演じる汐との共通点について「汐は、あと一つ踏み込めないから、いつも2番手になる。それは、勇気が無かったり、自分に自信が無かったりするから。私も、こういう仕事をしていますが、自分に自信満々でやっているわけじゃないです。でも、自信がないと見られたくないがために、頑張っちゃう。そういうところはすごく似ていると思います」と分析。そして、そんな汐という役と自身の恋愛を踏まえ「恋愛に対してはいつも前向きでいたいと思います。好きな人がいたりとか恋人がいたりするっていうのは、とても人に優しくなったりとかとても気持ちが癒されたり満たされたりすることなので、そういうことを汐にも分かってもらいたい。私自身も、(恋愛に関して)いいきっかけがあればいいなと思います」と語った。
櫨山プロデューサーは水川の魅力を「明るくて楽しいのにどこか寂しさが見えるところ」と語る。水川が自分自身のターニング・ポイントを役に重ねて等身大の女性をリアルに演じる『シェアハウスの恋人』(仮)。水川演じる汐のリアリティあるキャラクターのみならず、シェアハウスというシチュエーションならではの面白味や、奇妙な三角関係の中で展開する掛けあいも見どころになりそうだ。ぜひ、1月スタートの放送をお楽しみに!
■『シェアハウスの恋人』(仮)
2012年1月スタート
毎週水曜日22:00~放送(日本テレビ系)