2013年1月クールで放送される日本テレビ系の土曜ドラマが、長瀬智也主演『泣くな、はらちゃん』に決定!本作は、かまぼこ工場で働く地味な女性・越前さんが日記がわりに日々描いている漫画の中から現実世界に飛び出した“はらちゃん”が活躍するラブストーリー。主人公“はらちゃん”を演じることになった長瀬は「越前さんが日頃のストレスを漫画にぶつけているように、2年間貯めてきた芝居に対する想いをこのドラマにぶつけていきます!」と、2年ぶりの連続ドラマ主演に気合い充分のコメントを寄せた。
この度、越前さんが漫画で描いている“はらちゃん”の姿も初公開。今回の出演決定にあたって囲み取材に応じた長瀬は「似てますか?」と聞かれ、「うまいと思います。僕は絵心が無いのでうらやましいです(笑)」と感想を語った。“はらちゃん”は、安い居酒屋にいて、酔っ払ってはくだを巻く男。毎日同じようなことの繰り返し、腹の立つことばかりだが、それをぶち壊す勇気も知恵もない。最後には何故か涙をこぼして「泣くな、はらちゃん」と自分に向かって呟いている…という設定。越前さんはこの漫画を描くことで、他人には言えない恨みをぶちまけ、日頃の不満や怒り、ストレスを発散している。そして、ある日奇跡が起きる。なんと、漫画の中の“はらちゃん”が現実世界に人間の姿となって現れたのだ。そして、彼は越前さんに恋心を描き始める……という物語だ。
“はらちゃん”について、長瀬は「生まれたての赤ちゃんくらい純粋、心は綺麗でまっすぐに向いているけど、3次元の世界ならではの現実にぶつかる。そこに切なさと、面白さが出ると思います」と、本作ならではの見どころを踏まえて語った。“はらちゃん”は、暑苦しくて鬱陶しく、いつもちょっと空回り。しかし、越前さんを救うヒーローになるべく一生懸命に奮闘するうちに、最初は彼の出現に苛立っていた彼女も少しずつ変化していく。そして“はらちゃん”は、その純粋さで、越前さんや私たちが普段は気付かない、普通の人生の中にある奇跡のような瞬間を知り、世界の素晴らしさを知っていく。しかし、漫画のキャラと現実の人間という関係であることから、叶うはずのない“はらちゃん”の切ない恋。2人の運命は、一体どのような結末を迎えるのか?
漫画の中の世界と現実の世界がそれぞれ実写で描かれる今回のドラマ。脚本を読んだ長瀬は「現実離れしているけど、現実の世界とマンガの世界がうまく入り混じってました。こういうタイプの作品の作り方で“正解”の一例となるドラマにできるのでは」と、早速手応えをつかんだ様子。『泣くな、はらちゃん』は、長瀬の2年ぶりの連続ドラマ主演となり、2006年7月から9月に放送され、平均視聴率19.1%を記録した日テレの大ヒットドラマ「マイ☆ボス☆マイヒーロー」を手がけた河野英裕プロデューサーと再びタッグを組んだ作品。長瀬は「(マイ☆ボスと)同じチームなので、また何か新しいものができるんじゃないかという好奇心があります」と期待を込めた。
本作の脚本は、NHK朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」で向田邦子賞と橋田賞をW受賞、さらに昨年大ヒットした同じく朝の連続テレビ小説の「おひさま」を手がけ、最近では「最後から2番目の恋」(フジテレビ系)では大人の恋愛を見事に描ききった岡田惠和が担当。さらに、河野プロデューサーをはじめとするスタッフ陣は、「人間とは?」という深遠なテーマを切ない上質なエンターテインメントに仕立て上げた「妖怪人間ベム」の制作チーム。様々な作品で様々な主人公像を演じてきた長瀬が、豪華制作陣とともに本作『泣くな、はらちゃん』で今までにない新しいヒーローを創り上げる!
■『泣くな、はらちゃん』
2013年1月スタート
毎週土曜日21:00~放送(日本テレビ系)
この度、越前さんが漫画で描いている“はらちゃん”の姿も初公開。今回の出演決定にあたって囲み取材に応じた長瀬は「似てますか?」と聞かれ、「うまいと思います。僕は絵心が無いのでうらやましいです(笑)」と感想を語った。“はらちゃん”は、安い居酒屋にいて、酔っ払ってはくだを巻く男。毎日同じようなことの繰り返し、腹の立つことばかりだが、それをぶち壊す勇気も知恵もない。最後には何故か涙をこぼして「泣くな、はらちゃん」と自分に向かって呟いている…という設定。越前さんはこの漫画を描くことで、他人には言えない恨みをぶちまけ、日頃の不満や怒り、ストレスを発散している。そして、ある日奇跡が起きる。なんと、漫画の中の“はらちゃん”が現実世界に人間の姿となって現れたのだ。そして、彼は越前さんに恋心を描き始める……という物語だ。
“はらちゃん”について、長瀬は「生まれたての赤ちゃんくらい純粋、心は綺麗でまっすぐに向いているけど、3次元の世界ならではの現実にぶつかる。そこに切なさと、面白さが出ると思います」と、本作ならではの見どころを踏まえて語った。“はらちゃん”は、暑苦しくて鬱陶しく、いつもちょっと空回り。しかし、越前さんを救うヒーローになるべく一生懸命に奮闘するうちに、最初は彼の出現に苛立っていた彼女も少しずつ変化していく。そして“はらちゃん”は、その純粋さで、越前さんや私たちが普段は気付かない、普通の人生の中にある奇跡のような瞬間を知り、世界の素晴らしさを知っていく。しかし、漫画のキャラと現実の人間という関係であることから、叶うはずのない“はらちゃん”の切ない恋。2人の運命は、一体どのような結末を迎えるのか?
漫画の中の世界と現実の世界がそれぞれ実写で描かれる今回のドラマ。脚本を読んだ長瀬は「現実離れしているけど、現実の世界とマンガの世界がうまく入り混じってました。こういうタイプの作品の作り方で“正解”の一例となるドラマにできるのでは」と、早速手応えをつかんだ様子。『泣くな、はらちゃん』は、長瀬の2年ぶりの連続ドラマ主演となり、2006年7月から9月に放送され、平均視聴率19.1%を記録した日テレの大ヒットドラマ「マイ☆ボス☆マイヒーロー」を手がけた河野英裕プロデューサーと再びタッグを組んだ作品。長瀬は「(マイ☆ボスと)同じチームなので、また何か新しいものができるんじゃないかという好奇心があります」と期待を込めた。
本作の脚本は、NHK朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」で向田邦子賞と橋田賞をW受賞、さらに昨年大ヒットした同じく朝の連続テレビ小説の「おひさま」を手がけ、最近では「最後から2番目の恋」(フジテレビ系)では大人の恋愛を見事に描ききった岡田惠和が担当。さらに、河野プロデューサーをはじめとするスタッフ陣は、「人間とは?」という深遠なテーマを切ない上質なエンターテインメントに仕立て上げた「妖怪人間ベム」の制作チーム。様々な作品で様々な主人公像を演じてきた長瀬が、豪華制作陣とともに本作『泣くな、はらちゃん』で今までにない新しいヒーローを創り上げる!
■『泣くな、はらちゃん』
2013年1月スタート
毎週土曜日21:00~放送(日本テレビ系)