負け試合かと思いきや、残り時間ギリギリになって大逆転勝利! 暴漢に襲われているところを、愛しのあの人が助けにきてくれた……など、マンガの世界で繰り広げられる非日常なドラマ。「絶対ありえない」と冗談半分に受け止めてしまいがちですが、実際にそんな出来事に遭遇したことがある人もいるのではないでしょうか。今回はマイナビニュース会員に、「日常で起こったマンガのシーンを再現したような出来事」について聞いてみました。
調査期間:2012/7/27~2012/8/1
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)
■スポーツの熱狂を再現!
・「バスケット日本代表の親善試合を見に行ったときのこと。残り2秒という時間で、負けチームがエンドラインからスピードのあるドライブで速攻を決めたあと、バスケットカウントで得たフリースローで逆転勝利をおさめた。『スラムダンク』のような奇跡的勝利に感動!」(24歳/男性)
・「高校時代のバレーボールの試合中。敵チームのスパイクをブロックしようとした際、ネットごしに相手アタッカーが真顔で『くらえ』と言い放ってきた。本当にそんなヤツがいるなんて驚いた」(23歳/男性)
気合の入ったスパイクをブロックして、「まだまだだね」と言ってやってください。
■王道の恋愛シチュエーション
・「同じ商品を左右から同時に手に取り、手が重なりそうになった。少女マンガのようなシチュエーションだったけど、相手はおじさんだった」(26歳/女性)
・「下を向いて歩いていたら、曲がり角にて歩いてきた人と正面衝突してしまった」(30歳/女性)
曲がり角を曲がって正面衝突は、恋愛マンガの王道。あとは食パンをくわえて、「ちょっと危ないじゃない!」と言えば完ぺきでしょう。
■現実では悲劇!
・「たまたま道に落ちていたバナナの皮。まさかとは思っていたが、若い男の人が見事に滑り転んだ」(27歳/女性)
・「ジュースを買おうとしてこぼれ落ちた小銭を追いかけつづけてしまった」(30歳/女性)
・「掃除の時間、男子が振り回していたホウキがほかの子が持つバケツにたまたま当たり、中の水が私にバッシャーン」(23歳/女性)
・「内定をもらった会社のトップが逮捕され、事業拡大ができなくなったのを理由に内定切りへ……。『ハチミツとクローバー』の主人公・竹本くんと同じような不幸にあうなんて」(26歳/男性)
バナナの皮で滑る人が本当にいるなんて驚きです。転んだ男性は心配ですが、筆者が目撃したら一日中誰かに自慢してしましそう。
■番外編
・「おなかが減りすぎて、なべのふたを開けたときの湯気が『中華一番』のようにドラゴンに見えた」(23歳/男性)
・「地元の花火大会で、頭上の橋から幼稚園くらいの女の子が落ちてきた。たまたま下にいた彼氏がキャッチし無事だったが肝を冷やした」(25歳/女性)
女の子も彼氏も無事で、本当に良かったです。湯気がドラゴンにみえた方がおいしそうなのかどうかは、永遠の謎。
今回、集まった回答は感動エピソードばかりでなく、同情してしまうような災難エピソードが全体の3分の1を占めていました。それでも半数以上が感動エピソードに出会えているなら、マンガの世界に夢を抱くのも決して悪くないでしょう。『スラムダンク』で主人公が通う高校のバスケ部監督を務める安西先生の名言ではありませんが、「あきらめたらそこで試合終了」なんですから!
(黒木貴啓+プレスラボ)
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調査期間:2012/7/27~2012/8/1
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有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)
■スポーツの熱狂を再現!
・「バスケット日本代表の親善試合を見に行ったときのこと。残り2秒という時間で、負けチームがエンドラインからスピードのあるドライブで速攻を決めたあと、バスケットカウントで得たフリースローで逆転勝利をおさめた。『スラムダンク』のような奇跡的勝利に感動!」(24歳/男性)
・「高校時代のバレーボールの試合中。敵チームのスパイクをブロックしようとした際、ネットごしに相手アタッカーが真顔で『くらえ』と言い放ってきた。本当にそんなヤツがいるなんて驚いた」(23歳/男性)
気合の入ったスパイクをブロックして、「まだまだだね」と言ってやってください。
■王道の恋愛シチュエーション
・「同じ商品を左右から同時に手に取り、手が重なりそうになった。少女マンガのようなシチュエーションだったけど、相手はおじさんだった」(26歳/女性)
・「下を向いて歩いていたら、曲がり角にて歩いてきた人と正面衝突してしまった」(30歳/女性)
曲がり角を曲がって正面衝突は、恋愛マンガの王道。あとは食パンをくわえて、「ちょっと危ないじゃない!」と言えば完ぺきでしょう。
■現実では悲劇!
・「たまたま道に落ちていたバナナの皮。まさかとは思っていたが、若い男の人が見事に滑り転んだ」(27歳/女性)
・「ジュースを買おうとしてこぼれ落ちた小銭を追いかけつづけてしまった」(30歳/女性)
・「掃除の時間、男子が振り回していたホウキがほかの子が持つバケツにたまたま当たり、中の水が私にバッシャーン」(23歳/女性)
・「内定をもらった会社のトップが逮捕され、事業拡大ができなくなったのを理由に内定切りへ……。『ハチミツとクローバー』の主人公・竹本くんと同じような不幸にあうなんて」(26歳/男性)
バナナの皮で滑る人が本当にいるなんて驚きです。転んだ男性は心配ですが、筆者が目撃したら一日中誰かに自慢してしましそう。
■番外編
・「おなかが減りすぎて、なべのふたを開けたときの湯気が『中華一番』のようにドラゴンに見えた」(23歳/男性)
・「地元の花火大会で、頭上の橋から幼稚園くらいの女の子が落ちてきた。たまたま下にいた彼氏がキャッチし無事だったが肝を冷やした」(25歳/女性)
女の子も彼氏も無事で、本当に良かったです。湯気がドラゴンにみえた方がおいしそうなのかどうかは、永遠の謎。
今回、集まった回答は感動エピソードばかりでなく、同情してしまうような災難エピソードが全体の3分の1を占めていました。それでも半数以上が感動エピソードに出会えているなら、マンガの世界に夢を抱くのも決して悪くないでしょう。『スラムダンク』で主人公が通う高校のバスケ部監督を務める安西先生の名言ではありませんが、「あきらめたらそこで試合終了」なんですから!
(黒木貴啓+プレスラボ)
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