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エロティシズムをふんだんに盛り込んだサスペンス!石黒賢が『黒い報告書』(第2弾)の制作会見に出席!

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 今年6月に第1弾として放送された石黒賢主演のドラマ『黒い報告書』(BSジャパン)は好評を博し、12月8日(土)21時から第2弾『黒い報告書 女と男の事件ファイルⅡ仮面』が放送される。この放送を前に14日、テレビ東京にて制作記者会見が行われ、主演の石黒賢が出席し、撮影での様子を振り返った。

 ドラマタイトルにもある「黒い報告書」とは、現実にあった男女の情痴が絡む殺人事件をもとに、新進気鋭の作家たちが腕を競って三面記事的な社会派エロティック小説に仕立て上げ、雑誌「週刊新潮」(新潮社)で40年以上続く名物企画。このドラマで石黒は、「黒い報告書」の担当編集者・真田淳一を演じており、個性豊かなゲスト女性作家と共に、二人三脚で事件を取材しながら悪戦苦闘して小説を練り上げている。
 
 
 シリーズ2作目となる今回の撮影に関して石黒は「前回の撮影の時の感覚を思い出しながら臨みました。監督とも近い距離で撮影が始められ、いつもよりはあまり緊張せず、いつの間にか自然に撮られている感じでした」と感想を述べ、作品に関しても「連載はもちろん存じており、単行本も読みました。中でも男の子は興味を持ちますよね、エロもあればもつれた関係とか…読み物として思春期から興味を持つ企画ではあったと思います」と
話した。

 また、会見では、第1弾のタイトル「リア充の女」ちなんで、記者から“石黒さんはリア充ですか?”という質問が飛び出すと「僕はリア充という言葉を知らなかったんです。娘から“リアル(現実)が充実していること”と聞いて知りました(笑)。おかげさまで今は“リア充”です!」と会場の笑いを誘い、また本作でデビュー作以来の共演をしている広田レオナに関して「若い頃の自分を知っている人と共演するのは恥ずかしかったけど、同窓会をしながら撮影をしてる感じでした」と照れた様子を見せ、逆に若い頃から知っており、同じく共演の京野ことみに対しては「彼女が10代の頃から共演した経験があるんですが、結婚もされて、女優としても成長されてるなと感じました」と感慨深げだった。

 豪華やキャスト陣が、第二弾ではどんなドラマ展開を見せてくれるのかも注目だが、この作品は、撮影にもこだわっており、ハンディカメラで、大部分はノーライトでの撮影というドキュメンタルな映像感覚で楽しめると、従来のドラマとは一味もふた味も違う、リアルな手触りの感じられるドラマに仕上がっている。ミステリアスなサスペンスとエロティシズムの融合、そして新感覚な手法で展開されるストーリーを、ぜひお見逃しなく!

■『黒い報告書 女と男の事件ファイルⅡ仮面』
2012年12月8日(土)21:00~22:55(BSジャパン)
【第三の報告書】
「リア充の女」
原作:岩井志麻子
監督:深作健太
ゲスト作家役:広田レオナ
【第四の報告書】
「見つめる女」(オリジナル)
監督:篠原哲雄
ゲスト作家役:京野ことみ



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