人気ゲーム「スプリンターセル」映画化にトム・ハーディが主演

　ユービーアイソフトの人気ステルスゲーム「スプリンターセル」シリーズを映画化する新作に、トム・ハーディが主演することが分かった。米Deadlineによれば、エリック・ウォーレン・シンガー（「ザ・バンク　堕ちた巨像」）が脚本家として起用されており、スタジオはまだ決定していないがユービーアイソフトが企画を進めていく。

　「スプリンターセル」シリーズは、アメリカ国家安全保障局の凄腕エージェント、サム・フィッシャーが国際テロリストたちと戦うアクションゲームで、作家トム・クランシーが監修している。2002年の発売以来、第5作までリリースされており、13年春には第6作「スプリンターセル ブラックリスト」がお披露目される予定だ。

　ユービーアイソフトは自社ゲームの映画化、テレビ化を推進するため、11年に映像部門ユービーアイソフト・モーション・ピクチャーズを設立。現在はマイケル・ファスベンダー主演で、人気ゲーム「アサシンクリード」の映画化にも着手している。

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Photo by Dave M. Benett/WireImage