世界一ダメなテディベアの物語 -コメディ映画『テッド』予告映像公開

2012年6月に全米公開され初登場No.1を記録したR指定のコメディ映画『テッド』のポスタービジュアルと日本版予告映像が公開された。

同作は、命が宿ったテディベアのテッドと、大人になりきれない男のジョン(マーク・ウォルバーグ)の友情を描いたコメディ作品。

テッドの過激すぎる言動や、欲望に忠実で愛嬌たっぷりなキャラクターが幅広い世代で人気となり全世界で4億3,400万ドルの興行収入を記録している。

友達もおらず、一人ぼっちだった少年ジョンは、クリスマスにもらったテディベアと本当の友達になれるよう天に祈りを捧げ、魂が宿ったテディベア”テッド”と親友になる。

それから27年。

ふたりはすっかり30代のおじさんに。

一時は「奇跡のテディベア」とチヤホヤされセレブになったテッドも、幻覚キノコで逮捕されてからは人気は急降下。

いまや下品なジョークと女の事で頭がいっぱいの中年テディベアになっていた。

そんななか、4年間付き合っている彼女ローリーに、「あたしとエロテディベアのどっちが大事なの? 」と究極の選択を迫られたジョンは、テッドから自立することを決意するのだが……。

監督は、2013年に開催される第85回アカデミー賞司会に決定し、エミー賞受賞監督であるセス・マクファーレン。

自らテッドの声優もこなしている。

また、映画『PLANET OF THE APES／猿の惑星』(2001年)などで知られるマーク・ウォールバーグや、『ブラック・スワン』((2010年)のミラ・クニスなどが出演する。

映画『テッド』は、2013年1月18日より、TOHOシネマズ スカラ座ほか、全国ロードショー。

(C)UniversalPictures/Tippett Studio【拡大画像を含む完全版はこちら】



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