約11年ぶりの舞台復帰! 沢村一樹、初舞台化作『しゃばけ』の主演に決定!

俳優の沢村一樹が、初めて舞台化される『しゃばけ』で主演を務めることが9日、明らかになった。

沢村が舞台に出演するのは約11年ぶりのこと。

原作は第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、シリーズ累計550万部を突破した同名小説。

2002年にラジオドラマ化、2007年にはフジテレビ系列でドラマ化された。

江戸有数の薬種問屋の”若だんな”こと一太郎は、虚弱体質だが頭脳明晰な人物。

ある日、人殺しの現場を目撃した一太郎は、家族同様の妖怪とともに事件解明を決意する。

しかし、犬神、白沢、鳴家などの妖怪らと共に怪事件を解決しようとするも、一太郎に犯人の刃が襲い掛かる。

2002年の『ゴーストニューヨークの幻』以来、約11年ぶりに2度目の舞台に挑戦する沢村は「僕にできる事は、とにかく一所懸命に取り組む事。

一人でも多くの方を”日常”から”しゃばけの世界”へ引き込めるよう頑張ります!」と意気込み、「赤坂アクトシアターというタイムマシンで、江戸の夜へと繰り出しましよう!」とアピールした。

東京公演は2013年4月20日から29日まで赤坂ACTシアター、大阪公演は2013年5月7日から12日まで新歌舞伎座で行われ、そのほか地方公演も予定している。

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「もうひと頑張りしてみようか」という気持ちにさせる
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