女優の堀北真希が8日、最も万年筆が似合う著名人に贈られる「万年筆ベストコーディネイト賞2012」を受賞し、都内で行われた表彰式に出席した。
【さらに写真を見る】ミニドレスで美脚を披露した堀北真希
ホームページの一般投票によって決まる「一般選出部門」で選ばれた堀北は、贈呈された梅模様の万年筆を手に「『梅ちゃん先生』にかけてくれたのかな?記念に残る宝物になった」とニッコリ。「字を書く練習をして、素敵な字を書ける女性になりたい」と意気込む堀北は「万年筆で書かれたラブレター?ちょっと良いですね。お待ちしております」と上機嫌で、婚姻届の記入も万年筆で?と聞かれると「そうですね、そうしたいですね」と笑顔で答えていた。
国内外筆記メーカー15社によって2004年からスタートし、今年で開催9回目となる「万年筆ベストコーディネイト賞」。「人と人」「心と心」をつなぐプロジェクトコンセプトに基づいた「前年度受賞者選出部門」では、タレントの伊東四朗が女優の羽田美智子、女優の鈴木京香が脚本家の井上由美子、元サッカー日本代表監督の岡田武史が元東京ヤクルトスワローズ監督の古田敦也を選出。「一般選出部門」では堀北のほか、プロサッカー指導者の佐々木則夫が選ばれた。
この日、自ら万年筆で書いた「悔しいけれど だから頑張れる 成長出来る その時は言えなかったです 叱ってくれてありがとう」というメッセージを読み上げた堀北。今年を「自分的にも『梅ちゃん先生』一色でした」と振り返りながらも、司会を務めるNHK紅白歌合戦の話題になると「1年を締めくくる特別な日なので、失敗をしても笑顔で」と本番を待ちわびている様子だった。(モデルプレス)
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