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尾木ママ登場!「どうしたの?」この一言が道を開く!『東北発☆未来塾』

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 東北の未来を担う若者が、さまざまな業界で活躍する講師から“未来を創るチカラ”を学ぶ塾『東北発☆未来塾』(NHKEテレ)。テーマは観光や街づくり、漁業や農業などさまざまなもに焦点をあて、各界の専門家を講師に迎えお送りしている。11月のテーマは「教育のチカラ」。

 未曽有の大震災から、この秋で1年半近くがたとうとしている。道路や建物、ハード面での復興の足並みはピッチを上げつつある。では、そこに暮らす人々、特に子供たちの置かれた環境はどうだろうか。教育評論家の尾木直樹氏は、「震災はこれまで放置されてきた数多くの教育問題を浮き彫りにした」という。そして今こそ「教育の原点」とは何か考えるべき時と説く。11月放送では、尾木直樹氏を講師に迎え、将来教師を目指す若者たちとともに震災が浮き彫りにした数々の教育の課題に向き合い、教師に必要なチカラを4週に渡り、じっくり学ぶ。

 2週目の11月9日(金)は「教師に必要なチカラとは?」~ゴールデンルール“「どうしたの?」この一言が道を開く!”と題してお送りする。

 釜石で甚大な被害を受けた鵜住居地区。海岸沿いにあった小学校の校舎は撤去され、今は内陸の仮設校舎で授業が再開されている。同じ敷地内で行われている“学童保育”が第2週の現場に。尾木氏は、教師に1番必要なチカラは「聴く」ことであると力説する。ただ聞くのではなく、子ども目線になって身を入れて聴く。しかし、これがなかなか難しい。現場第一主義の尾木氏は、学生たちとともに学童保育へ。午前中は子どもを預ける親御さんたちの声に学生たちが耳を傾ける。震災後、子どもたちはどのような変化があったのか、そしてお母さんたちが抱く子育てへの不安とは!?午後は、元気いっぱい43人の子どもたちと向き合う。1日を終え学生たちは、親と子どもを結ぶ学級通信の臨時号を作成。真に“聴く”ことが出来ていなければ、書けないものだ。「教師に必要な聴くチカラ」それは「どうしたの?」の一言から始まる!

■『東北発☆未来塾』
2012年11月9日(金)23:30~23:50(NHK Eテレ)


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