11月3~4日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、トップ10作品の半分が入れ替わった。首位デビューに成功したのは、昨年の震災で公開を延期させていた「のぼうの城」。11月2日に公開され、オープニング3日間で動員16万4924人、興収5億0490万1150円という素晴らしい出足。映画の舞台でもある埼玉県の劇場で高稼働となっており、ワーナーマイカル羽生、熊谷シネティアラ21が、同作の興収1位、2位とのこと。
・【国内映画ランキング】1~10位まではこちら
2位には「北のカナリアたち」がランクイン。オープニング2日間の成績は、動員16万4924人、興収1億8039万1800円。05年の「北の零年」(興収27億円)の70%という出足だ。
4位の「黄金を抱いて翔べ」は、オープニング2日間で7万5120人、興収1億0098万4200円。キャストの顔ぶれからすると、もうちょっと頑張りたいところ。
5位にようやくハリウッド映画が顔を出した。「リンカーン 秘密の書」は11月1日の公開だが、週末2日間の成績は、動員6万6343人、興収9939万0800円。公開からの4日間だと、興収1億7001万1300円。
6位には「パラノーマル・アクティビティ4」。ハロウィンシーズンの常連となった同シリーズだが、週末2日間の成績は、動員4万8553人、興収6065万5700円。昨年の「パラノーマル・アクティビティ3」とほぼ同等の滑り出し。
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(C)2011「のぼうの城」フィルムパートナーズ
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2位には「北のカナリアたち」がランクイン。オープニング2日間の成績は、動員16万4924人、興収1億8039万1800円。05年の「北の零年」(興収27億円)の70%という出足だ。
4位の「黄金を抱いて翔べ」は、オープニング2日間で7万5120人、興収1億0098万4200円。キャストの顔ぶれからすると、もうちょっと頑張りたいところ。
5位にようやくハリウッド映画が顔を出した。「リンカーン 秘密の書」は11月1日の公開だが、週末2日間の成績は、動員6万6343人、興収9939万0800円。公開からの4日間だと、興収1億7001万1300円。
6位には「パラノーマル・アクティビティ4」。ハロウィンシーズンの常連となった同シリーズだが、週末2日間の成績は、動員4万8553人、興収6065万5700円。昨年の「パラノーマル・アクティビティ3」とほぼ同等の滑り出し。
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