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林家彦いち「落語にないセオリーがあって新鮮」『RFC落語ファイトクラブ2』

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落語家の林家彦いちが2日、東京・六本木のニコファーレで行われた落語番組『RFC落語ファイトクラブ2』(11月3日 生放送 11:15~)の記者会見に出席した。

『RFC落語ファイトクラブ2』は、WOWOWの3チャンネルを無料放送するイベント「TOUCH!WOWOW2012いいね♪3チャンネルの日」(3日10:00~22:00まで)内で、生放送される落語番組。

3月の放送に続く第2弾となった同番組では、落語家の林家彦いち、春風亭百栄、入船亭扇辰、三遊亭円丈が、ネタに合わせた映像が流れる大画面をバックに高座バトルを繰り広げる。

また、ニコニコ動画とも連動しており、飛び込んでくるユーザーからの書き込みと即興で絡むシーンも見どころとなっている。

2度目の出演となった彦いちは「想像力をかき立てるのが落語なんですが、映像と合わせて、1+1が2以上になるように次なる一歩を踏み出したい」と語り、「円丈師匠は戦う男なので、今頃ブンブン言ってると思う。

何が起こるか分からない生放送なので、息遣いを感じていただきたい」と意気込んだ。

会見にはMCを務めるお笑い芸人のマキタスポーツとタレントのみひろも出席。

落語家の桃月庵白酒に弟子入りし、小白という高座名で古典落語を習得したことのあるみひろは「台本をしっかり読みこんで、かまないように頑張りたい」と気合を入れ、「アトラクションみたいな新しい娯楽を発見出来ると思う。

落語にあまり関わりの無かった若い人も、スッと入れて楽しめます!」とアピールした。

また、「落語が新しいメディアとやる醍醐味がある」と番組について語ったマキタスポーツは、「師匠たちが、デジタルにお困りになってる様子に人間味を感じられるところも見どころ。

人間臭さがあって面白いので、決して慣れることなく格闘していただきたいですね」と鼓舞すると、林家は「たまにオロオロするんですよね」と苦笑い。

「番組内で『お題噺』という企画をやるんですが、(ニコニコ動画ユーザーから)バーッと来た書き込みから言葉を選んで話せるのかと……」と不安も明かしつつ、「落語にないセオリーがあって、面白く新鮮です。

普段はやらない事なので、ガチッと当たった時のうれしさと、スコーンと抜けてしまって『あれ?』という両方でオロオロすると思います」と語った。

【拡大画像を含む完全版はこちら】



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