久保帯人氏による大ヒット漫画を、福士蒼汰主演で実写映画化する「BLEACH」のビジュアルが初披露された。2016年8月の実写化決定の報以来、一切がベールに包まれていた今作だが、ついに福士扮する主人公・黒崎一護の姿がお目見え。「死神、見参。」のコピーとともに、死覇装を着たオレンジ髪の一護が威風堂々とたたずみ、悪霊・虚(ホロウ)を討つ巨大な“斬魄刀(ざんぱくとう)”を握りしめる様子を切り取っている。
2001年に「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載開始され、シリーズ累計発行部数9000万部を超える同名原作を、「無限の住人」などの福士の主演、「GANTZ」「アイアムアヒーロー」で知られる佐藤信介監督のメガホンで映画化。霊が見える高校生・一護が、突然目の前に現れた死神・朽木ルキアから“死神の力”を与えられ、人の魂を食う虚たちと戦うさまを最新鋭CGを総動員して描き出す。
実写化にあたり、一護の髪色は原作・久保氏も「あの色実写だとヘンだけど、どうすんだろなー」と興味を抱いたポイント。福士は地毛を染め上げており、「髪色は絶対に外せないポイントなので、監督やスタッフと話しあい、何回もブリーチをして、色を加えながら試行錯誤を重ねました」と明かす。死覇装や制服なども細部までこだわり抜いたそうで、「一切妥協せずにまずは外見から“一護”というキャラクターを作りあげました」と語っている。
佐藤監督も福士のビジュアルに驚きを隠せない。「初めて死覇装を着た福士さんを見たとき、『一護があらわれたな』と思いました」と絶賛し、「人間が死神に“ならされちゃった”話ですが、和装なのにオレンジ髪で、でかい刀を持っていても『着てやってらあ』『やってやったるよ』というようなブレない余裕を感じて。キャラとしてもそういう一護であってほしかったので、これはいけると直感しました」と自信をみなぎらせている。
「BLEACH」は、2018年夏に全国公開予定。
【作品情報】
・BLEACH
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(C)久保帯人/集英社 (C)2018映画「BLEACH」製作委員会
2001年に「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載開始され、シリーズ累計発行部数9000万部を超える同名原作を、「無限の住人」などの福士の主演、「GANTZ」「アイアムアヒーロー」で知られる佐藤信介監督のメガホンで映画化。霊が見える高校生・一護が、突然目の前に現れた死神・朽木ルキアから“死神の力”を与えられ、人の魂を食う虚たちと戦うさまを最新鋭CGを総動員して描き出す。
実写化にあたり、一護の髪色は原作・久保氏も「あの色実写だとヘンだけど、どうすんだろなー」と興味を抱いたポイント。福士は地毛を染め上げており、「髪色は絶対に外せないポイントなので、監督やスタッフと話しあい、何回もブリーチをして、色を加えながら試行錯誤を重ねました」と明かす。死覇装や制服なども細部までこだわり抜いたそうで、「一切妥協せずにまずは外見から“一護”というキャラクターを作りあげました」と語っている。
佐藤監督も福士のビジュアルに驚きを隠せない。「初めて死覇装を着た福士さんを見たとき、『一護があらわれたな』と思いました」と絶賛し、「人間が死神に“ならされちゃった”話ですが、和装なのにオレンジ髪で、でかい刀を持っていても『着てやってらあ』『やってやったるよ』というようなブレない余裕を感じて。キャラとしてもそういう一護であってほしかったので、これはいけると直感しました」と自信をみなぎらせている。
「BLEACH」は、2018年夏に全国公開予定。
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