市川海老蔵、麗禾ちゃんが毎朝ママにお話し 読者からも反響

【市川海老蔵／モデルプレス＝7月6日】歌舞伎俳優の市川海老蔵が6日、自身のブログにて、長女の麗禾（れいか）ちゃんが、先月22日に亡くなった妻・小林麻央さんに毎朝話しかけることが日課になりつつあると明かした。

市川海老蔵、麗禾ちゃんの「妹が欲しい」に当惑

◆毎朝のお話と挨拶が日課に

海老蔵は、「お話して、挨拶して幼稚園へ。麗禾はママは側にいることを感じていて、朝、お話しするのが日課になりつつあります」と、麗禾ちゃんの様子について明かし、「そんな娘を抱きしめて幼稚園へ、見送ります」と綴った。

◆麗禾ちゃんの悲しみ、葛藤明かす

海老蔵は、1日のブログで麗禾ちゃんが、麻央さんがまだ生きている夢を見たことを明かし、「でも、やっぱりいないって、、うーん、抱きしめるしかないです、、」と、麗禾ちゃんの悲しみに想いを寄せ、さらに、麗禾ちゃんの七夕の願いが、2週間前は「ママが元気にはやく元気になりますように」だったのが、前日「素敵なおかあさんに なれますように」に変化したことを明かし、麗禾ちゃんの葛藤に寄り添いたいと綴っていた。

◆共感できる女性の必要性感じる

さらに、5日には、麗禾ちゃんが「妹が欲しい…と言ってるそうです、、」と明かし、「気持ちわかるな、共感できる家族の女の子が、麗禾には必要なのだと感じます」と、母親を亡くした麗禾ちゃんの寂しさに寄り添っていた。

◆麗禾ちゃんの様子に読者から多くのコメントが

毎朝お母さんに話しかけるという麗禾ちゃんの様子に、読者からは「麗禾ちゃん、お姉ちゃんだからと我慢してないか心配になります。みんながついているからね！」「麗禾ちゃん、本当に偉いですね」「ママと話したいことがたくさんたくさんあるんだろうと思います。抱きしめてあげてください」「麗禾ちゃんの気持ちを思うと涙が出ます」など、多くのコメントが寄せられている。

◆小林麻央さん、6月22日夜に自宅で死去

海老蔵と麻央さんは、2010年1月に婚約発表会見を行い、3月3日に婚姻届を提出。2011年7月25日に第1子である麗禾ちゃんを、2013年3月22日に第2子である勸玄（かんげん）くんを出産した。

2016年6月9日、海老蔵が行った記者会見において、麻央さん乳がんを患っていることを公表。同年9月、医師からの「癌の陰に隠れないで」という言葉を受けブログを開設し、ステージ4であることを報告。

家族とともに病と戦い6月20日までブログも更新していたが、22日の夜、自宅にて家族が見守る中、逝去。享年34。海老蔵は23日の緊急会見にて、最期の言葉は「愛してる」だったことなどを涙を流し伝えていた。（modelpress編集部）

情報：市川海老蔵

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